Goldmund JOB 500 修理記録
同時修理Goldmund JOB 500. 2台目       2023/7/11持込  11/11完成 
A. 修理前の状況
  • オーバーホール修理


B. 原因
  • 各部経年劣化。


C. 修理状況
  • 大型を除く、電解コンデンサー交換。
    配線手直し、補強。
    経年劣化による各部ハンダ補正。


D. 使用部品
  • 電解コンデンサー   6個。


E. 調整・測定

F. 修理費  45,000円   近いので特別に通常修理。
                    特別にHP製作。


Y. ユーザー宅の設置状況

S. Goldmund JOB 500 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 前右から見る。
A13. 点検中 後から見る。
A14. 点検中 後左から見る。
A15. 点検中 上から見る。
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る。
A17. 点検中 基板見る。
A21. 点検中 下から見る。
A22. 点検中 下前から見る
A23. 点検中 下前左から見る
A24. 点検中 下後から見る
A25. 点検中 下後右から見る
C.修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 右アンプ基板。
C12. 修理後 右アンプ基板 電解コンデンサー4個交換。
C13. 修理前 右アンプ基板裏。
C14. 修理(半田補正)後 右アンプ基板裏。
C15. 完成右アンプ基板裏 洗浄後コーテング材を塗る
C21. 修理前 左アンプ基板。
C22. 修理後 左アンプ基板 電解コンデンサー4個交換。
C23. 修理前 左アンプ基板裏。
C24. 修理(半田補正)後 左アンプ基板裏。
C25. 完成左アンプ基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。
C31. 修理前 突入電流抑制回路基板。
C32. 修理後 突入電流抑制回路基板 電解コンデンサー2個交換。
C33. 修理前 突入電流抑制回路基板裏。
C34. 修理(半田補正)後 突入電流抑制回路基板裏。
C35. 完成突入電流抑制回路基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。
C41. 交換部品。  2台目と一緒
C51. 修理前 上から見る
C52. 修理後 上から見る
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
        表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
        表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. 50Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W、 0.00588%歪み。
              L側SP出力電圧30V=112.5W、 0.00569%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. 100Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W、 0.00660%歪み。
              L側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0071%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. 500Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0110%歪み。
              L側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0110%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. 1kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0182%歪み。
             L側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0181%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. 5kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0688%歪み。
             L側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0687%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. 10kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0880%歪み。
              L側SP出力電圧30V=112.5W、 0.0839%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. 50kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W、 0.191%歪み。
               L側SP出力電圧30V=112.5W、 0.196%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E21. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。
Y. ユーザー宅の設置状況
Y1. 設置状況.
S. Goldmund JOB 500 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 メインアンプ Goldmund JOB 500
POWER 200 W RMS (2 - 8 Ohms). 300 W RMS on 8 Ohms
lNPUT SENSITiVITY 1.4 V/50kOhms
POWER SuPPLY Nominal line voltage= 117 or 234 V+/- 15 Maximum power consumption= 600W.
SIZE AND WEIGHT W300×H100×D260mm. Weight=9kg
発売時期 2002年発売
定価 504,000円
               job500-111
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