Onlife Research U−22.3台目修理記録
平成26年4月3日持込   6月29日完成
A. 修理前の状況
  • インターネットで「Onlife Research U22」の修理で検索し、持込みました。
    近所の電気店で見てもらった所、真空管が数本点灯しないそうです。


B. 原因
  • SW、VRに接触不良あり。
    真空管MT9ピンに接触不良あり。
    トーンコントロール不良

C. 修理状況

U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定
V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる購入真空管測定
K. 前パネルとケースの塗装

D. 使用部品

  • テフロン絶縁MT9ピンソケット            6個。
    フイルムコンデンサー                 10個。
    電解コンデンサー                    8個。
    高圧電解コンデンサー                 6個、「ElNA Cerafine」2本含む。
    テフロン絶縁RCA端子                20個。
    3Pインレット                       1個、FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
    トーンコントロールVR                 2個(中古)。

E. 調整・測定

F. 上位測定器による 調整・測定

G. 修理費 
  128,000円      オーバーホール修理。
                           但し、真空管は別途です。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. Onlife Research U−22 の仕様(カタログ・マニアルより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中、 前右から見る。
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後から見る、真空管を見る。
A15. 点検中、 後左から見る。
A21. 点検中、 上から見る
A22. 点検中 上蓋を取り、上から見る、清掃後。
A31. 点検中、 下前から見る。
A32. 点検中、 下前左から見る。
A33. 点検中、 下後から見る。
A34. 点検中、 下後右から見る。
A41. 点検中、 下から見る。
A42. 点検中、 下蓋を取り、下から見る。
A51. 点検中 電源コード取り付け。
A52. 点検中 電源コードを3Pインレットに交換。
A53. 点検中 入力RAC端子郡。
A54. 点検中 入出力RAC端子郡、テフロン絶縁製に交換。 アース端子も交換。
A55. 点検中 出力RAC端子郡。
A56. 点検中 出力RAC端子郡、 テフロン絶縁製に交換。
A61. 点検中 真空管ソケット
A62. 点検中 真空管ソケット、 左=タイト製、 右=テフロン製が選択出来る。
A63. 点検中 真空管ソケット拡大、 左=タイト製、 右=テフロン製が選択出来る。
A71. 点検中 電源ブロック電解コンデンサー比較。
           左の「ELNA Cerafin=100μ+100μ/350WV」に交換。付いている右=47μ+47μ/450WV。
A72. 点検中 電源ブロック電解コンデンサー比較。
           付いている左=47μ×2/450WV、 右=交換する「TMC」100μ×2/500WV。
A81. 点検中 付属真空管12AX7(ECC83)、12AU7(ECC82)。
         左3本=L側用、右3本=R側用。 左から1本目ECC83、ECC82、2本目ECC83。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 AMPユニット−R側
C12. 修理後 AMPユニット−R側
C13. 修理前 AMPユニット−R側裏
C14. 修理後 AMPユニット−R側裏
C21. 修理前 AMPユニット−R側基板
C22. 修理後 AMPユニット−R側基板
C23. 完成AMPユニット−R側基板、 洗浄後防湿材を塗る。
C24. 修理前 AMPユニット−R側基板裏
C25. 修理(半田補正)後 AMPユニット−R側基板裏
C26. 完成AMPユニット−R側基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
C27. 修理(交換)前 真空管ソケット、ブロック電解コンデンサー。
C28. 修理(交換)後 真空管ソケット、ブロック電解コンデンサー。
C31. 修理前 AMPユニット−L側
C32. 修理後 AMPユニット−L側
C33. 修理前 AMPユニット−L側裏
C34. 修理後 AMPユニット−L側裏
C41. 修理前 AMPユニット−L側基板
C42. 修理後 AMPユニット−L側基板
C43. 完成AMPユニット−L側基板、 洗浄後防湿材を塗る。
C44. 修理前 AMPユニット−L側基板裏
C45. 修理(半田補正)後 AMPユニット−L側基板裏
C46. 完成AMPユニット−L側板裏、、 洗浄後防湿材を塗る。
C47. 修理(交換)前 真空管ソケット、ブロック電解コンデンサー。
C48. 修理(交換)後 真空管ソケット、ブロック電解コンデンサー。
C4A. 修理前 AMPユニット コネクターピン
C4B. 修理(清掃)後 AMPユニット コネクターピン
C51. 修理中 ツマミを洗浄中。
C61. 修理前 AC電源コード取付部。
C62. 修理中 AC電源コードを取外し、3Pインレット ソケットの取付け穴加工。
C63. 修理後 3Pインレット ソケットに交換。 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
C64. 修理後 3Pインレット ソケット、フューズ、コンセント裏配線。
C71. 修理前 出力RCA端子+テープ入出力RCA端子。
C72. 修理(交換)後 出力RCA端子+テープ入出力RCA端子。
C81. 修理前 入力RCA端子
C82. 修理(交換)後 入力RCA端子。 アース端子も交換。
C91. 修理(清掃)前 入力切り替えSW
C92. 修理(清掃)後 入力切り替えSW
C93. 修理(清掃)前 入力切り替えSW2
C94. 修理(清掃)後 入力切り替えSW2
C95. 修理(清掃)中 モード切り替えSW
C96. 修理(清掃)後 モード切り替えSW
C97. 修理(清掃)前 モード切り替えSW2
C98. 修理(清掃)後 モード切り替えSW
C99. 修理前 テープモニターSW
C9A. 修理(清掃)後 テープモニターSW
C9B. 修理前 トーンSW
C9C. 修理(清掃)後 トーンSW
C9D. 修理中 メインVR点検、 カシメ構造なのでこれまで。
C9E. 修理中 トーンコントロール回路のRC。
C9E2. 修理中 トーンコントロール回路のVRが劣化している。
            TREBLEのVR「500KΩ」が5MΩ!取りあえず清掃したが左右でバラツキ多い(ギャング・エラー)。
C9F. 完成パネル裏
CA1. 修理前 電源部、このバージョンは基板を導入。
CA2. 修理後 電源部、 電解コンデンサー4個、整流ブリッジ2個、半固定VR1個交換。
CA3. 修理前 電源部裏
CA4. 修理(半田補正)後 電源部裏。 半田を全部やり直す。
CA5. 完成電源部裏、 洗浄後防湿材を塗る。
CB1. 交換した部品
CB3. 交換部品。
  • 高圧ブロック電解コンデンサー、右側4本。
               左=47μ×2/450WV、 右=新しい物100μ×2/500WV。
  • 低圧(ヒター用)ブロック電解コンデンサー、左側4本。
               左=2200μ/25WV、 右=新しい物4700μ/50WV。
CF1. 修理前 上から見る
CF2. 修理後 上から見る
CF3. 修理前 下から見る
CF4. 修理後 下から見る
CF5. 完成 前右から見る
CF6. 完成 後左から見る
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
電源のブロック電解コンデンサーを大容量に交換したので、ハム(50,100HZ)が激減している。
E21. AUX 50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0566%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0555%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. AUX 100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0345%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.0341%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. AUX 500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0240%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.0244%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. AUX 1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0579%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0361%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. AUX 5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0426%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0432%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E26. AUX 10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0803%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.0816%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. AUX 50kHz入力、R側出力電圧=0.8V、 0.25%歪み。
                   L側出力電圧=0.8V、 0.26%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E31. MM 50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0638%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0656%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E32. MM 100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.1375%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.1382%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E33. MM 500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0766%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.0698%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E34. MM 1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0690%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0711%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E35. MM 5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.36%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.28%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E36. MM 10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0874%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0772%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E37. MM 50kHz入力、R側出力電圧=0.9V、 0.29%歪み。
                  L側出力電圧=0.9V、 0.24%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E5. その時のVUメーター指示
F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定。
F21. 入出力特性測定(AUX入力)。
             AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で2V出力。
             左出力=薄(細い)色、 右出力=濃い(太い)色
F22. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大。
             AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。
             左出力=薄(細い)色、 右出力=濃い(太い)色
F23. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小。
             AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。
             左出力=薄(細い)色、 右出力=濃い(太い)色
F24. 歪み率特性測定(AUX入力)。
             AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。
             左出力=薄(細い)色、 右出力=濃い(太い)色
F3. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1。
              MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax。
              左出力=薄(細い)色、 右出力=濃い(太い)色
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
U0. 付属真空管12AX7(ECC83)。
        左からA1本目.A2本目「12AU7」.A3本目.B1本目.B2本目「12AU7」.B3本目。
      真空管ハンドブック(規格表)の12AX7(ECC83) 相互コンダクタンス=1600μmho
         「Ep=250V、Ip=1.2mA、Eg1=−2V」
      真空管ハンドブック(規格表)の12AU7 相互コンダクタンス=2200μmho
         「Ep=250V、Eg1=−8.5V」。
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
付属真空管12AX7(ECC83)、12AU7(ECC82)。
         左3本=L側用、右3本=R側用。 左から1本目ECC83、ECC82、2本目ECC83。
U11. 付属R側1本目「12AX7」 ユニット1。 Gm測定=2240μmho、IP=2.18mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−2V」
U12. 付属R側1本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=2240μmho、IP=2.18mA。
U21. 付属R側「12AU7」ユニット1。 Gm測定=3280μmho、IP=15.27mA。
        Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」
U22. 付属R側「12AU7」ユニット2。 Gm測定=3400μmho、IP=16.31mA。
U31. 付属R側2本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=2000μmho、IP=1.71mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−2V」
U32. 付属R側2本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=2240μmho、IP=2.06mA。
U41. 付属L側1本目「12AX7」 ユニット1。 Gm測定=2200μmho、IP=2.18mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−2V」
U42. 付属L側1本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=−−−μmho、IP=4.67mA。
U51. 付属L側「12AU7」ユニット1。 Gm測定=3200μmho、IP=14.60mA。
        Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」
U52. 付属L側「12AU7」ユニット2。 Gm測定=3280μmho、IP=15.37mA。
U61. 付属L側3本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=1800μmho、IP=1.64mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−2V」
U62. 付属L側3本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=1900μmho、IP=1.80mA。
測定電源は安定化(電圧・周波数)電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。
プレート波形を観測しながら測定する。
V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる購入真空管測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
V0. 購入真空管「ECC83」=左から1本目、、、4本目。 ECC82=1本目、2本目。
      真空管ハンドブック(規格表)の12AX7(ECC83) 相互コンダクタンス=1600μmho
         「Ep=250V、Ip=1.2mA、Eg1=−2V」
      真空管ハンドブック(規格表)の12AU7 相互コンダクタンス=2200μmho
         「Ep=250V、Eg1=−8.5V」。
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
購入真空管 ECC83=左から1本目、、、4本目。 ECC82=1本目、2本目。
V11. 購入1本目「ECC83」 ユニット1。 Gm測定=2300μmho、IP=1.87mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−2V」
V12. 購入1本目「ECC83」ユニット2。 Gm測定=1900μmho、IP=2.32mA。
V21. 購入2本目「ECC83」ユニット1。 Gm測定=2300μmho、IP=1.70mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−2V」
V22. 購入2本目「ECC83」ユニット2。 Gm測定=2100μmho、IP=1.61mA。
V31. 購入3本目「ECC83」ユニット1。 Gm測定=2200μmho、IP=1.76mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−2V」
V32. 購入3本目「ECC83」ユニット2。 Gm測定=2200μmho、IP=1.80mA。
V41. 購入4本目「ECC83」 ユニット1。 Gm測定=2000μmho、IP=1.63mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−2V」
V42. 購入4本目「ECC83」ユニット2。 Gm測定=2000μmho、IP=1.62mA。
V51. 購入1本目「ECC82」ユニット1。 Gm測定=2600μmho、IP=14.31mA。
        Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」
V52. 購入1本目「ECC82」ユニット2。 Gm測定=2800μmho、IP=15.30mA。
U61. 購入付属B2本目「ECC82」ユニット1。 Gm測定=2680μmho、IP=14.27mA。
        Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」
V62. 購入B2本目「ECC82」ユニット2。 Gm測定=2240μmho、IP=12.01mA。
K. 前パネルとケースの塗装。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
K11. 塗装前 前パネル。
K12. 塗装後 前パネル。
K13. 塗装前 前パネル右サイドキズ。
K14. 塗装後  前パネル右サイドキズ。
K15. 塗装前  前パネル左サイドキズ。
K16. 塗装後  前パネル左サイドキズ。
K21. 塗装前 上ケース(蓋)。
K22. 塗装後 上ケース(蓋)。
K31. 塗装前 ケース右横。
K32. 塗装中 ケース右横。 直射日光を当て、透明ラッカーの塗り具合(白点で見える所)を調整する。
K33. 塗装前 ケース左横。
K34. 塗装中 ケース左横。 直射日光を当て、透明ラッカーの塗り具合(白点で見える所)を調整する。
K41. 塗装前 後パネル。
K42. 塗装後 後パネル。
K51. 塗装前 下ケース(蓋)。
K52. 塗装後 下ケース(蓋)。
K61. 塗装中 炎天下にさらし、焼き付ける。 日差しが強いので、摂氏80度くらいには成る。
K62. 塗装中 ビス類。
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況.
S. Onlife Research U−22 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 コントロールアンプ U−22
発売年度・販売当時の価格 黒パネル=1976年頃、135,200円
        1970年頃、158,000円
白パネル=1976年頃、113,000円
周波数特性 RIAA=30Hz〜15kHz ±0.5dB、 FLAT=32〜32,000Hz±0.5dB
入力感度/入力インピーダンス Phono=1.8mV/47kΩ、
AUX=88mV/120KΩ、 TUNER=88mV/120KΩ、 TAPE=88mV/120KΩ
SN比 Phono=65dB(入力短絡)、 AUX=65dB、 TUNER=75dB
RIAA偏差 ±0.5dB
Phono許容入力 400mV
歪率 0.4%(Phono-Pre out、定格入力時)
最大ノンクリップ出力 22V
トーンコントロール CR型
入出力端子 Phono=3系統、 Aux=2系統、 Tuner=1系統、 Tape=1系統、 Pre out=2系統
使用真空管 ECC83(12AX7)=4本、 ECC82(12AU7)=2本
電源 AC100V 45W
外形寸法 幅440×高さ150×奥行265mm
重量 7.2kg
                         u-22_345
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