McIntosh MC2105. 3台目修理記録
    accuphase C−220. 7台目McIntosh C26 ユ−ザー。   2023/11/20到着  12/20完成 
A. 修理前の状況
  • 電源投入後から、Rチャンネルより、パツパツというような感じで、 結構おおきく出てきます。

B. 原因
  • 各部経年劣化

C. 修理状況

D. 使用部品
  • 電解コンデンサ−    17個ミューズ使用。
    TR(トランジスター)    6個。
    SP接続端子        2個。
    入力VR           2個。
    半固定VR         2個。
    フイルムコンデンサー  6個。
    セラミックコンデンサー  2個。


E. 調整・測定

F. 修理費  105,000円   オーバーホール修理

Y. ユーザー宅の設置状況

S. McIntosh MC2105 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中  前から見る。
A12. 点検中  前右から見る。
A13. 点検中  後から見る。
A14. 点検中  後から見る。
A15. 点検中  SP接続端子。端子間の絶縁に割れがある。
A16. 点検中  SP接続端子。CINCH製品に交換可能。
A17. 点検中  入力RCA接続端子。 外形が少し細いので接触不良に注意。
A18. 点検中  後左から見る。
A21. 点検中  上から見る。
A22. 点検中 上下カバー・シールドを取り、上から見る。
A31. 点検中  下前から見る。
A32. 点検中  下前左から見る。
A33. 点検中  下後から見る。
A34. 点検中  下後右から見る。
A41. 点検中  下から見る。
A42. 点検中 上下カバーを取り、下から見る。
A43. 点検中  湿度が多い場所に保管か、補強板が腐食している。
A51. 点検中 前面パネル、上下カバーを取り、前から見る。
A52. 点検中  交換されたR側入力VR、軸がプラスチック製でツマミに接着してある。前のVRの端子がそのまま。
A53. 点検中  交換されたL側入力VR、軸がプラスチック製でツマミに接着してある。前のVRの端子がそのまま。
A61. 点検中 電源ブロック電解コンデンサー、膨らみは無。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 前面パネル、上下カバーを取り、修理中
C12. 前面パネル、上下カバーを取り、トランスを保護
C11. 修理前 R−AMP基板
C12. 修理後 R−AMP基板 電解コンデンサー2個交換
C122. 完成 R−AMP基板 防湿材を塗る。
C13. 修理前 R−AMP基板裏
C14. 修理(半田補正)後 R−AMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C15. 完成R−AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る。
C21. 修理前 L−AMP基板
C22. 修理後 L−AMP基板 電解コンデンサー2個交換
C222. 完成 L−AMP基板 防湿材を塗る。
C23. 修理前 L−AMP基板裏
C24. 修理(半田補正)後 L−AMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C25. 完成L−AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る。
C31. 修理前 プリAMP基板
C32. 修理後 プリAMP基板 電解コンデンサー6個、TR(トランジスター)6個、フイルムコンデンサー2個交換
C322. 完成 プリAMP基板 防湿材を塗る。
C33. 修理前 プリAMP裏
C34. 修理前 プリAMP裏。前回の電解コンデンサー交換で銅箔剥離が生じている。
C34. 修理(半田補正)後 プリAMP基板裏。 半田を全部やり直す。セラミックコンデンサー2個追加。
C35. 完成定電圧プリAMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る。
C51. 修理前 VU_AMP基板
C52. 修理後 VU_AMP 半固定VR2個、電解コンデンサー2個交換 
C522. 完成 VU_AMP基板 防湿材を塗る。
C53. 修理前 VU_AMP基板裏
C54. 修理(半田補正)後 VU_AMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C55. 完成VU_AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る。
C61. 修理前 電源整流器、ブロック電解コンデンサー下。
C62. 修理後  電源整流器、ブロック電解コンデンサー下。電解コンデンサー2個、フイルムコンデンサー2個追加。
C63. 修理前  電源整流器2、ブロック電解コンデンサー2。
C64. 修理後  電源整流器2、ブロック電解コンデンサー2。電解コンデンサー3個追加。
C71. 修理前 SP接続端子
C72. 修理(交換)後 SP接続端子
C81. 修理前 交換された入力VR、軸がプラスチック製でツマミに接着してある。前のVRの端子がそのまま。メインパネル裏の配光板
C82. 修理(交換)後 入力VR。パネル裏
C83. 修理中 入力VR。 日本製なので加工が必要。 左=加工後、左=加工前。
C81. 修理中 パネル裏の配光板
C82. 修理(清掃)中 パネル表、合わせ構造なので、から拭きする。
CB. 交換部品
CCA. 修理前 上から見る
CCB. 修理後 上から見る
CCC. 修理前 下から見る
CCD. 修理後 下から見る
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E1. 50Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.1673%歪み。
             L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0938%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E2. 100Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.0482%歪み。
              L側SP出力電圧31V=120W出力、   0.0507%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E3. 500Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.0696%歪み。
              L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.0707%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E4. 1kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.0883%歪み。
             L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.0888%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E5. 5kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.0997%歪み。
            L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.0872%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E6. 10kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.1183%歪み。
             L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.1119%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E7. 20kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.146%歪み。
              L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.1338%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E9. フアン全開転。
EA. VUメータ=0dB
EB. VUメータ=−10dB
EC. VUメータ=−20dB
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況、 正面から見る。
S. McIntosh MC2105 の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 パワーアンプMC2105、出カトランス付
実効出力(両ch駆動) 105W+105W(4,6,8Ω)
ダンピングファクター 18/4Ω, 13/8Ω, 10/16Ω,
全高調波歪率 0.25%以下(20Hz〜20kHz、定格出力時)
混変調歪率 0.25%以下(20Hzから20kHz、定格出力時)
出力帯域幅(IHF、両ch動作、THD0.03%) 5Hz〜80kHz
周波数特性(定格出力時) 20Hz〜20kHz +0・−0.1dB、
15Hz〜60kHz +0・−0.5dB、
10Hz〜100kHz +0・−3dB
入力感度/入力インピーダンス 0.5V(レベル調整付)/200kΩ
ハム及び雑音 90dB以上(定格出力時)
出力メーター ピークロッキング型、
メーター感度切換: 0dB、定格出力: −10dB、 −20dB、
その他 左右出力ゲインコントロールVR付き、
スピーカーSW付き、
ヘッドホン端子有り
消費電力 75W〜430W(定格出力時)
外形寸法 W(幅) : 425.00mm  H(高さ) : 180.00mm  D(奥行) : 370.00mm
重量 29.20kg
価格 ¥508,000 発売1967年
マッキントッシュによる初のソリッドステート式パワーアンプ
                     mc2105-320
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