Mark Levinson No.332L 修理記録
 2021/11/9持込  11/9完成 
A. 修理前の状況
  • 点検依頼。
    重い(56kg)ので「ユーザー+1人」が移動。

T. 測定

F. 点検費              15,000円。
                     特別にHP製作。

S. Mark Levinson No.332L の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A1. 点検中 前から見る
A2. 点検中 前右から見る
A3. 点検中 後から見る
A4. 点検中 後左から見る
A5. 点検中 上から見る
A6. 点検中 下から見る。
T. 測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T0. 出力・歪み率測定
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
T1. 1kHz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0095%歪み。
             L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0076%歪み。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
S. Mark Levinson No.332L の仕様(マニアル・カタログより)
型式 ステレオパワーアンプ No.332L
定格出力(20Hz〜20kHz、THD0.5%以下) 200W+200W(8Ω)、 400W+400W(4Ω)、 800W+800W(2Ω)
周波数特性 20Hz〜20kHz 0.1dB
入力端子 XLRバランス:1系統、 RCAアンバランス:1系統
入力感度 バランス、アンバランス:1.8V
入力インピーダンス バランス:100kΩ、 アンバランス:50kΩ
電圧ゲイン 26.8dB
出力インピーダンス 0.05Ω以下
消費電力 200W(スタンバイ時)、 325W(無信号時)、
1280W(8Ω定格出力時)、 3780W(2Ω定格出力時)
外形寸法 幅446x高さ262x奥行479mm
重量 56.0kg
価格 ¥980,000(1995年発売)
                      no332l-7
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