JVC TT−801 修理記録
包装はこちら参考                          平成28年9月12日到着  10月6日完成 
注意 タッチ・コントロール操作導入の為、機器のアースラインは内部回路の「+22V」に接続されています。
    よって、通電状態で、基板の部品に接触は、厳禁です! ICが劣化や不動になります。
A. 修理前の状況
  • ヤフオクで入手しました。
    1週間経過した今も特段トラブルは起きていませんが、製造後30年以上経過している機器でもあり、
    今後長く使っていくことを考え、整備依頼します。


B. 原因

  • オーバーホール修理。
    製造から30年以上、メカのグリスUPが必要です。

C. 修理状況
  • 電解コンデンサー交換。
    半固定VR交換。
    モーターをオーバーホール(修理・清掃・給油)。
    OP−AMP交換。
    電源コード修理。
    フイルムコンデンサー交換。

M. モーター修理状況

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー            19個。
    半固定VR                 1個。
    フイルムコンデンサー          2個。
    OP−AMP                3個。
    IC(MSM5819)            1個。
    4013                   1個。

E. 調整・測定

F. 修理費   65,000円  オーバーホール修理

S. JVC TT−801 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 後から見る。
A13. 点検中 上から見る。
A14. 点検中 タンテーブルを取り、上から見る。
A21. 点検中 下前から見る。
A22. 点検中 下後から見る。
A23. 点検中 下から見る。
A24. 点検中 タンテーブル+モータシールドを取り、上から見る。
A31. 点検中 ユーザーの大型ストロボ。
A32. 点検中  当方の大型ストロボ。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 修理中 モーター、基板等を取り外した本体。
C11. 修理前 制御基板
C112. 修理中 制御基板。 電解コンデンサー固定するトルエン溶媒の接着剤。
C113. 修理後 制御基板。  トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C114. 修理中 制御基板OP-AMP。 足(端子)が炭化して捲れ、他の足と接触し短絡する。
                   個人(自分)修理は磨いて取るが、商売なので交換する=交換の方が安い。
C115. 修理中 制御基板OP-AMP、反対側。 足(端子)が炭化して捲れ、他の足と接触し短絡する。
                   個人(自分)修理は磨いて取るが、商売なので交換する=交換の方が安い。
C12. 修理後 制御基板。 OP-AMP3個、半固定VR1個、電解コンデンサー11個交換。
C122. 完成後 45/33の切り換えと揺らぎがあるので、IC(MSM5819)1個交換。
C13. 修理前 制御基板裏
C132. 修理中 制御基板裏。 電解コンデンサーの液漏れで腐食した銅箔。
C14. 修理(半田補正)後 制御基板裏。 半田を全部やり直す。
C15. 完成制御基板裏 不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。
C21. 修理前 電源基板。
C212. 修理中 電源基板。 電解コンデンサー固定するトルエン溶媒の接着剤。
C213. 修理後 電源基板。  トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C22. 修理後 電源基板。 電解コンデンサー8個交換。
C222. 完成後 45/33の切り換えと揺らぎがあるので、IC1個交換。
C23. 修理前 電源基板裏。
C24. 修理(半田補正)後 電源基板裏。 半田を全部やり直す。
C25. 完成電源基板裏。  不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。
C31. 修理前 整流基板。
C33. 修理前 整流基板裏。
C332. 修理前 整流基板裏。半田不良予備郡。
C34. 修理(半田補正)後 整流基板裏。 半田を全部やり直す。
C35. 完成整流基板裏。  不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。
C41. 修理前 操作SW基板裏。
C42. 修理(半田補正)後 操作SW基板裏。 半田を全部やり直す。
C43. 完成操作SW基板裏。  不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。
C51. 修理前 操作SW基板2。
C52. 修理(半田補正)後 操作SW基板裏2。 半田を全部やり直す。
C53. 完成操作SW基板裏2。  不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。
C61. 修理前 LCD表示基板。
C62. 修理前 LCD表示基板裏。
C63. 修理(半田補正)後 LCD表示基板裏。 半田を全部やり直す。
C64. 完成操作LCD表示基板裏。  不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。
C71. 交換部品
C72. 交換部品。 足(端子)が炭化したOP-AMP。
C73. 交換部品。 足(端子)が炭化したOP-AMP、反対側。
C81. 修理前  下から見る
C82. 修理後  下から見る
C84. 修理後  輸送中の電源トランス固定ボルト=赤印。 使用する時は外す事。
M. モーター修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
M11. 修理中 モーター取り出し、上から見る。
M12. 修理中 モーター取り出し、下から見る。
M21. 修理中 回転子(アウターロータ)、下から見る。
M22. 修理中 回転子(アウターロータ)軸、 少しキズ有り。
M23. 修理後 回転子(アウターロータ)軸。 溝にグリスを入れ込む。
M31. 修理中 モーターFGコイル。
M32. 修理中 モーター軸FGコイル半田。 半田を全部やり直す。
C33. 完成モーター軸FGコイル半田。  不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。
M34. 修理後 モーターFGコイル。
M41. 修理中 固定子の軸受け上側。
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 33回転測定・調整。 大中小3個のストロボを同心円で重ねてあります。
E2. 45回転測定・調整。 大中小3個のストロボを同心円で重ねてあります。
E5. 完成。  24時間エージング、左は「Technics SP−10mkV」。 
S. JVC TT−801 の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 ターンテーブル
駆動方式 FG検出クォーツロック・コアレスDCサーボダイレクトドライブ
ワウフラッター 0.01%(WRMS、回転部)
0.02%(WRMS)
SN比 80dB(DIN-B)
起動特性 1.0sec.以内(33 1/3rpm時)
クイックストップ特性 1.0sec.以内(33 1/3rpm時)
負荷特性 0%(針圧200g)
ドリフト 0.0001%/h
0.00003%/℃
回転数偏差 0.002%以内
取付孔寸法 直径281mm正円形
外形寸法 幅356×高さ137×奥行356mm
重量 8.5kg
価格 \130,000/1981年頃
別売品 ターボディスクスタビライザーユニット TS-1(\50,000)
キャビネット CL-P10(\75,000)
キャビネット CL-P1D(\23,800)
キャビネット CL-P2D(\39,800)
キャビネット CL-P3D(\52,000)
                       tt801-1q
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