MICRO SEIKI SX−111FV. 4台目修理記録
「同時修理 RP1110. 17台目」     平成27年4月9日到着  5月24日完成
A. 修理前の状況
  • 80年代に新品購入したレコードプレーヤーで長年音楽を楽しんでいましたが、数ヶ月前から回転が落ちた。
    最初、ターンテーブルを手で回すと、何とか回転したのですが、今では少しの時間で回転しなく なります。
    使用状況  地下室(除湿あり)での数週間に1回程度の使用。
  • 現在の状況は、電源及び各操作スイッチは動作します。
    モーターは回転しますが、トルクが小さいように感じます。
    エアーポンプは作動し、バキュームによるレコード盤吸着、ターンテーブル浮上も大丈夫のようです。
    トーンアームは、オー ディオクラフトのAC−3000MCです。


B. 原因

C. 修理状況
  • 本体基板修理。
    モータ修理。
    ターンテーブル清掃・研磨・点検・注油。
    本体木部修理。
    3Pインレット取り付け。

W. 下蓋及び本体木部 修理状況

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー               10個。
    半固定VR                    2個。
    フイルムコンデンサー             2個。
    3Pインレット                 1個。 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。

E. 調整・測定

F. 修理費   100,000円

S. MICRO SEIKI SX−111FV の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の点検状況
A11. 点検中、前から見る。
A12. 点検中、前右から見る。
A13. 点検中、後から見る。
A14. 点検中、後左から見る。
A21. 点検中、下前から見る。
A22. 点検中、下前左から見る。
A23. 点検中、下後から見る。
A24. 点検中、下後右から見る。
A31. 点検中、上から見る。
A32. 点検中、タンテーブルを外し上から見る。
A33. 点検中、ガラステーブルを見る。
A33. 点検中、テーブル軸を見る。
A41. 点検中 下から見る。ユーザーが下蓋は外した状態で来たので、ビスは止めて有りません。
A42. 点検中 下蓋を外し、下から見る。
A43. 点検中 圧縮材の接着材が劣化し、ヒビ割れたビス受け部。
A44. 点検中 圧縮材の接着材が劣化し、ヒビ割れたビス受け部、拡大。
A51. 点検中、ターンテーブル。
A52. 点検中、上ターンテーブル裏。
A522. 点検中、ターンテーブル裏、腐食も無く綺麗。
A523 点検中、ターンテーブル裏、腐食も無く綺麗2。
A61. 点検中、駆動モーター取り付け部。
A62. 点検中、アーム取り付け部。
A71. 点検中 電源コンセントパネル。
C. 修理状況
C11. 修理前 制御基板
C12 .修理後 制御基板、 半固定VR2個、電解コンデンサー7個、フイルムコンデンサー2個交換
C13. 修理前 制御基板裏
C14. 修理(半田補正)後 制御基板裏
C15. 完成制御基板基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C21. 修理前 電源・フューズ基板
C212. 修理中 電源・フューズ基板。 トルエン溶媒の接着剤。
C213. 修理中 電源・フューズ基板。 トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C41. 修理後 電源・フューズ基板、 電解コンデンサー3個交換
C43. 修理前 電源・フューズ基板裏
C44. 修理(半田補正)後 電源・フューズ基板裏
C45. 完成電源・フューズ基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C51. 修理中 モーター取り出す
C52. 修理中 モーターを分解。
C53. 修理中 モーター上側軸受け、 キズ少しあり。
C54. 修理中 モーター固定子巻き線。
C55. 修理中 モーター下側軸受け、 少しキズあり。
C61. 修理中 モーター回転子FG磁石、少し錆びが出ている。
C62. 修理後 モーター回転子FG磁石。 錆びを落とし、CRCを浸透する。
C63. 修理中 モーター回転子、軸側。 少し錆びが出ている。
C64. 修理後 モーター回転子、軸側。 錆びを落とし、CRCを浸透する。
C65. 修理中 モーター回転子軸。 キズがある。
C66. 修理中 モーター回転子軸、 縦横比変更してあります。
C71. 修理中 モーターFGコイル。
C72. 修理中 モーター下側軸受け。
C73. 修理中 モーターFGコイル、絶縁コートで固定する。
C74. 修理前 モーター移動用ラック歯車。
C75. 修理後 モーター移動用ラック歯車。
C81. 修理前 電源コンセントパネル。
C82. 修理後 電源コンセントパネル。 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。に交換
C91. 修理前  速度調整VR。
C92. 修理後  速度調整VR。 ガリ防止の結線。
CA1. 交換部品
CA2. タンテーブル軸受けを、分解・清掃・給油する。
CB1. 修理前  下から見る
C92. 修理後  下から見る
C95. 完成、下から見る。
C96. 完成。
W. 下蓋及び本体木部 修理状況
W1. 修理前 タンテーブル軸ユニットを外した本体。アーム取付一体シャーシは接着して有るのでそのまま。
W2. 修理前 アーム取り付け穴。
W3. 修理後 アーム取り付け穴。 キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W4. 修理前 モーター取り付け穴。
W5. 修理後 モーター取り付け穴。 キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W6. 修理前 タンテーブル穴。
W7. 修理後 タンテーブル穴。 キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W8. 修理前 操作部穴。
W9. 修理後 操作部穴。 キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W11. 修理前 タンテーブル軸ユニットを外した本体下。アーム取付一体シャーシは接着して有るのでそのまま。
W12. 修理後 本体下。 水性木工ボンドを塗布し、乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W20. 修理前 本体下、 前から。
W21. 修理中 本体下、 前から。 水性木工ボンドを塗布する。
W22. 修理後 本体下、 前から。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W23. 修理前 本体下、 右から。 
W24. 修理中 本体下、 右から。 水性木工ボンドを塗布する。
W25. 修理後 本体下、 右から。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W26. 修理前 本体下、 後から。
W27. 修理中 本体下、 後から。 水性木工ボンドを塗布する。
W28. 修理後 本体下、 後から。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W29. 修理前 本体下、 左から。
W2A. 修理中 本体下、 左から。 水性木工ボンドを塗布する。
W2B. 修理後 本体下、 左から。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W31. 修理前 本体下、 モーター取付け部。
W32. 修理中 本体下、 モーター取付け部。 水性木工ボンドを塗布する。
W33. 修理後 本体下、 モーター取付け部。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W34. 修理前 本体下、 端子取付け部。
W35. 修理中 本体下、 端子取付け部。 水性木工ボンドを塗布する。
W36. 修理中 本体下、 端子取付け部。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W37. 修理前 本体下、 操作部。
W38. 修理中 本体下、 操作部。 水性木工ボンドを塗布する。
W39. 修理中 本体下、 操作部。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W41. 修理前 クション足
W51. 修理前 底板表。
W52. 修理(塗装)後 底板表、キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W53. 修理中 底板裏側。 圧縮材に、水性木工ボンドを塗布する。
W54. 修理(塗装)後 底板裏側。 さらに、キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W61. 修理前 底板裏側、 前から。
W62. 修理中 底板裏側、 前から。 圧縮材に、水性木工ボンドを塗布する。
W63. 修理(塗装)後 底板裏側、 前から。 さらに、キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W64. 修理前 底板裏側、 右から
W65. 修理中 底板裏側、 右から。 圧縮材に、水性木工ボンドを塗布する。
W66. 修理(塗装)後 底板裏側、 右から。 さらに、キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W67. 修理前 底板裏側、 後から
W68. 修理中 底板裏側、 後から。 圧縮材に、水性木工ボンドを塗布する。
W69. 修理(塗装)後 底板裏側、 後から。 さらに、キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W6A. 修理前 底板裏側、 左から
W6B. 修理中 底板裏側、 左から。 圧縮材に、水性木工ボンドを塗布する。
W6C. 修理(塗装)後 底板裏側、 左から。 さらに、キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W71. 修理中 底板裏側、トランスカバーを取付ける所。
W72. 修理中 底板裏側、トランスカバーを取付ける所、水性木工ボンドを塗布する。
W73. 修理(塗装)後 底板裏側、トランスカバーを取付ける所、キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W74. 修理中 底板裏側、トランスカバーを取付ける所、反対側。
W75. 修理中 底板裏側、トランスカバーを取付ける所、反対側。水性木工ボンドを塗布する。
W76. 修理(塗装)後 底板裏側、
                トランスカバーを取付ける所、反対側。キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W77. 修理前 底板裏側、アーム取り付け穴。
W78. 修理中 底板裏側、アーム取り付け穴、水性木工ボンドを塗布する。
W79. 修理中 底板裏側、アーム取り付け穴、さらに、キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W7A. 修理前 底板裏側、アーム取り付け穴、反対側。
W7B. 修理中 底板裏側、アーム取り付け穴、反対側。水性木工ボンドを塗布する。
W7C. 修理中 底板裏側、アーム取り付け穴、反対側。さらに、キズを消す為と割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
K81. 修理前 下蓋等の止めネジ類。
K82. 修理中 下蓋等の止めネジ類。 ラッカーを軽く吹き付ける。
E. 調整・測定
E1.  ストロボで測定。「33回転」
E2.  ストロボで測定。「45回転」
E3. 完成。  24時間エージング、 右は BL−111. 7台目
S. MICRO SEIKI SX−111FV の仕様(マニアル・カタログより) 
型名 SX-111FV. F=Float、V=Vacuum
ターンテーブル 砲金製
ターンテーブル重量 10kg
イナーシャ 1,500kg・cm2
速度微調整 ±6%
外形寸法 532mmW×230mmH×440mmD
重量 27kg
付属エアポンプユニット外形寸法 200mmW×217mmH×360mmD
付属エアポンプユニット重量 6.3kg
定価 \380,000(1983年発売 )
                 sx111fv_42o
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