MICRO SEIKI BL−111. 7台目修理記録
平成27年4月25日持込  5月24日完成 
A. 修理前の状況
  • モーター部分よりうなり音が出るようになっています。
    現在ゴムベルトによる駆動をしています。
    テンションの調整などで何とかごまかしながら使ってきたのですが、
    今はパネル部分を押さえると音が止まるという状態です。
    一昨年の暮れにプレーヤーが使えなくなり今年の冬には何とか調整して直そうと試みましたが、
    調整では直せず修理をお願いしたい次第です。
  • 昨年60歳を迎えまた音楽を聞く時間を作って行きたいと思っていた矢先にプレーヤーが使えない状態になってしまい残念です。
    30年以上連れ添ってきた本機をまた復活お願いいたします。


B. 原因

  • 各部経年劣化の為、オーバホール修理。

C. 修理状況
  • 電解コンデンサー交換。
    リレー交換。
    半固定VR交換。
    モーターFGコイル清掃・コート塗布。
    モーターをオーバーホール(修理・清掃・給油)
    電源ソケット交換。


W. 下蓋及び本体木部 修理状況

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー            13個。
    リレー                    1個。
    半固定VR                 3個。
    フイルムコンデンサー          2個。
    3Pインレットソケット           1個 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。


E. 調整・測定

F. 修理費  79,000円  「オーバーホール修理」

S. MICRO SEIKI BL−111 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。 
A12. 点検中 前右から見る。
A13. 点検中 後から見る。
A132. 点検中 後から見る。 電源ソケット。
A14. 点検中 後左から見る。
A15. 点検中 上から見る。
A16. 点検中 タンテーブルを外し、上から見る。
A17. 点検中 モータ部。
A21. 点検中 下前から見る。
A22. 点検中 下後から見る。
A23. 点検中 下から見る。。
A24. 点検中 下蓋を取り、下から見る。
A31. 点検中 タンテーブル、斜め上から見る。
A32. 点検中 タンテーブル、反対側斜め上から見る。
A33. 点検中 タンテーブルを裏側から見る。
A34. 点検中 タンテーブルを反対側裏側から見る。
A35. 点検中 タンテーブル軸穴を上から見る。
A41. 点検中 テーブル足。
A51. 点検中 ヒューズ基板。 端子に接続する2本の線の内、1本が未半田!
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 制御基板
C12. 修理後 制御基板 半固定VR2個、電解コンデンサー7個、フイルムコンデンサー1個交換
C13. 修理前 制御基板裏
C14. 修理(半田補正)後 制御基板裏
C15. 完成制御基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C21. 修理前 電源・33/45切替基板
C212. 修理中 電源・33/45切替基板。
C213. 修理中 電源・33/45切替基板。 トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C22. 修理後 電源・33/45切替基板 半固定VR1個、電解コンデンサー6個、リレー1個交換
C23. 修理前 電源・33/45切替基板裏
C24. 修理(半田補正)後 電源・33/45切替基板裏
C25. 完成電源・33/45切替基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C31. 修理前 ヒューズ基板
C312. 修理前 ヒューズ基板。 端子に接続する2本の線の内、1本が未半田!
C32. 修理前 ヒューズ基板裏
C33. 修理(半田補正)後 ヒューズ基板裏
C34. 完成ヒューズ基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C41. 修理中 モーター部を取り出す
C42. 修理中 モーター部を取出す、軸側。
C43. 修理後 モーター部、軸側。
C51. 修理中 モーター軸
C52. 修理中 モーター軸、拡大。 縦横比変更してあります。
C53. 修理中 上側モーター軸受け。
C54. 修理中 下側モーター軸受け、油分が無く。
C61. 修理前 モーターFGコイル。
C62. 修理中 モーター下側軸受け。油分が無く、軸が削っている!
C63. 修理後 モーターFGコイル、コート液で固定する。
C71. 修理中 モーター回転子上から見る、錆が発生している。
C72. 修理後 モーター回転子上から見る、CRCで洗浄し、鉱物油を軽く塗布。
C73. 修理中 モーター固定子下から見る、錆が発生している。
C74. 修理後 モーター回転子下から見る、CRCで洗浄し、鉱物油を軽く塗布。
C75. 修理中 モーター固定子巻線。
C81. 修理中 表示部及び 33/45切り換SW基板。
C82. 修理前 表示部及び 33/45切り換SW基板裏。
C83. 修理(半田補正)後 表示部及び 33/45切り換SW基板裏。
C84. 完成表示部及び 33/45切り換SW基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C91. 修理前 速度調整VR。
C92. 修理後  速度調整VR。 ガリ軽減・防止の結線。
CA1. 修理前 電源ソケット
CA7. 修理(交換)後 電源ソケット交換 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
CC1. 交換部品
CD1. 修理前  下から見る
CD2. 修理後  下から見る。
CD3. 完成、下から見る。
CD4. 完成。
W. 下蓋及び本体木部 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
W1. 修理前 アーム取り付け穴。
W2. 修理後 アーム取り付け穴。 キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W3. 修理前 モーター取り付け穴。
W4. 修理後 モーター取り付け穴。 キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W5. 修理前 タンテーブル穴。
W6. 修理後 タンテーブル穴。 キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W7. 修理前 操作部穴。
W8. 修理後 操作部穴。 キズを消す為と割れを防ぐのに、ラッカーを吹く。
W11. 修理前 本体木枠下。 基板やモーターを取り外す。
W12. 修理中 本体木枠下、圧縮材にボンドを染みこませ、乾燥後。
W13. 修理後 本体木枠下。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W14. 修理前 本体木枠下前。 
W15. 修理中 本体木枠下前。 圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。 
W16. 修理後 本体木枠下前。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W17. 修理前 本体木枠下後。 
W18. 修理中 本体木枠下後。 圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。 
W19. 修理後 本体木枠下後。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W21. 修理前 モーター取り付け+トランス部。 
W22. 修理中 モーター取り付け+トランス部、 圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
W23. 修理後 モーター取り付け+トランス部。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W24. 修理前 モーター取り付け部
W25. 修理中 モーター取り付け部、圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
W26. 修理後 モーター取り付け部。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W31. 修理前 電源ソケット、端子板取付け穴。
W32. 修理中 電源ソケット、端子板取付け穴。 圧縮材にボンドを染みこませる。
W33. 修理後 電源ソケット、端子板取付け穴。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W41. 修理後 狭く塗り難い所。
W42. 修理後 狭く塗り難い所2。
W51. 修理前 下蓋表
W52. 修理中 下蓋表。 トランスカバーを取り、ラッカーを吹く。
W53. 完成 下蓋表
          写真紛失。
W61. 修理前 下蓋裏
W62. 修理前 下蓋裏。 トランスカバーを取り、ボンドを染みこませる。
W63. 修理後 下蓋裏。 ボンド乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W64. 修理前 下蓋裏前右
W65. 修理中 下蓋裏前右、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
W66. 完成 下蓋裏。さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W67. 修理前 下蓋裏後左
W68. 修理中 下蓋裏後左、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
W69. 完成 下蓋裏。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W71. 修理前 下蓋のアーム取り付穴
W72. 修理中 下蓋のアーム取り付穴、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
W73. 修理後 下蓋のアーム取り付穴。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W74. 修理前 下蓋のアーム取り付穴反対側
W75. 修理中 下蓋のアーム取り付穴反対側、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
W76. 修理後 下蓋のアーム取り付穴反対側。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W81. 修理前 下蓋のトランスカバー取り付穴
W82. 修理中 下蓋のトランスカバー取り付穴、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
W83. 修理後 下蓋のトランスカバー取り付穴。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W84. 修理前 下蓋のトランスカバー取り付穴反対側
W85. 修理中 下蓋のトランスカバー取り付穴反対側、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
W86. 修理後 下蓋のトランスカバー取り付穴反対側。 乾燥後さらに割れを防ぐのに、ペンキを塗る。
W91. 修理前 下蓋等止めネジ。 錆が出ている。
W92. 修理中 下蓋等の止めネジ。 ラッカーを軽く吹き付ける。
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1.  33回転ストロボ測定
E2.  45回転ストロボ測定
E3.  エ−ジング中。 右は  SX−111FV. 4台目
S. MICRO SEIKI BL−111 の仕様(カタログ・マニアルより) 
型式 アームレスプレイヤー BL−111
駆動方式 ベルトドライブ方式
使用モーター 4極6スロット、アウターローター型ブラシレスDCサーボモーター
定格回転数 33 1/3、45rpm
ターンテーブル 砲金製、直径310mm、重量10kg、慣性モーメント1500kg・cm2
回転ムラ 0.025%以下(WRMS)
SN比 60dB以上(JIS)
回転数微調整範囲 ±6%以内
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 12W
外形寸法 幅532×高さ230×奥行440mm
重量 36kg
付属 アームマウントベース A-1200シリーズ
価格 270,000円
              bl111-738
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