LUXMAN CL−35mkU. 2台目修理記録
 平成24年5月17日到着  5月20日完成
A. 修理前の状況
  • Yahooo オークションでジャンク品を入手し、修理を試みたのですが、見事失敗をしました。
    入手当初は大きなガリはあったのですが、AUX入力でCDは聞けました。
    以下のことを実施しました。
    • MT9ピン真空管ソケットを
      高弾性の特殊な真鍮をCNC加工で削り出、24Kでメッキしています。全ての方向から確実に真空管の足を掴む構造。
      ピンの高弾性、表面の24K金メッキにより、最大限の接触面積を確保し、導電性を大幅に改善します。 ボディーはセラミック製。
      」に交換。
    • RCA入力端子を交換。
    • 電解コンデンサー、カップリングコンデンサー等交換。
    • ボリウム交換。
    • 上記にともない一部配線をし直す。

  • 接点復活剤を使用しすぎてどろどろ状態になりました。
    後にアルコールで洗浄を一部しました。
    同様にLuxman A3500をYahooで入手し、トランス、ケース以外の全部品交換のレストアは成功しました。
    ずに乗ってプリアンプにチャレンジしたのですが、失敗です。
    音がでません。かすかにLチャンネルのみ聞こえます。
    修理依頼の内容は 「不動原因究明とその修理」。
    ハンダ付けはできるつもりですので、修理以上のオーバーホール(部品交換など)のアドバイス(有料OK)を いただければ幸いです。

B. 原因
  • 技術(知識を含む)・技能(半田付けを含む)不足

C. 故障ケ所(不動原因究明)点検
   下記を行い、TAPE_INより入力し動作確認、PHONO入力で、REC出力確認
  • R側AMPのアース母線未接続...未配線。
  • ソケットへの配線の短絡....使用する部品への配慮不足。 
  • RCA端子への半田不良....使用する部品への配慮不足。
  • 12AX7不良。
  • 入力切り換えSW誤配線。

G. 故障ケ所(不動原因究明)費用     25.000円

S. LUXMAN CL−35mkU の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況
A1. 点検中 前から見る
A2. 点検中 後から見る
A22. 点検中 後から見る、 交換したRCA端子郡
A3. 点検中 上から見る
A32. 点検中 上から見る、真空管への配線。
A4. 点検中 下から見る
A42. 点検中 下から見る、入力切り換えSW...誤配線有り。
C. 故障ケ所(不動原因究明)点検
C11. 点検中 R側AMPのアース母線未接続。
C12. 点検中 ソケットへの配線の短絡。
              この使用した「タイト製MT9ピンソケット」はピンが固定されていないタイプ(構造)なので、
              写真の様に、横から取り付けると、配線が柔らかい場合、ピンが回転すると、短絡する。
              この様なソケットの場合、堅い線を使用するか、ピンと平衡に配線を引き出す。
C12. 点検中 RCA端子への半田不良、ピンの中まで半田を流し込み。
C12. 点検中 RCA端子への半田不良、ピンが入らない!
C12. 点検中 過電圧による12AX7不良、プレートが赤熱し、焼け跡が見える。 赤熱していたのを、見落とした!
C12. 点検中 真空管によっては、ヒータ点灯が解りにくい。
S. LUXMAN CL−35mkU の仕様(マニアル・カタログより)
型式 管球式コントロールアンプ
周波数特性 15Hz〜40kHz、 -1dB
全高調波歪率 0.06%以下(出力2V)
出力電圧 最大15V(歪率0.3%)
出力インピーダンス 550Ω
入力感度 Phono1、2 = 1.2mV。
Aux1、3 = 120mV(可変)。
Aux2 = 120mV。
Mic = 0.5mV。
SN比 Phono = 64dB以上。
Aux = 77dB以上。
Mic = 60dB以上。
トーン コントロール LUX方式、NF型湾曲点切換
付属装置 ハイフィルター。
ローフィルター。
ローフリーク・エンシートリマー。
アッテネーター。
テープモニター2回路。
テープダビング。
使用真空管 12AX7×6本+12AU7×1本
定格消費電力 最大30W
外形寸法 幅476mm×高さ190mm×奥行275mm
重量 約12kg
定価 \98,000(1972年5月発売)。
\138,000(1974年頃)
                          cl35-2_2d
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