AIR TIGHT ATC−2修理記録
平成27年9月16日持込  9月20日返却
A. 修理前の状況
  • 通電しない。
    当方点検時フューズ溶断。


B. 原因
  • 経年変化による劣化。

C. 修理状況...修理前写真のみ。
  • Miniature Tubes管ソケット交換。
    電解コンデンサ交換。
    半固定VR交換。
    配線手直し、補強。
    各部ハンダ補正。

G. 修理費          ,000円   オーバーホール修理。
                           但し、真空管は別途です。
                           修理方法、修理費合わず返却。

S. AIRTIGHT ATC−2 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A132. 点検中 入出力RCA端子郡裏。
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A16. 点検中 上下蓋を取り、上から見る
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A26. 点検中 上下蓋を取り、下から見る
A31. 点検中 モードSWとミュートSWの接点復活材の跡。
A41. 点検中 電源SWのスパークキラーフイルムコンデンサー。
A51. 点検中 交換する真空管ソケットとの比較。 右=テフロン絶縁製、左=タイト絶縁製、が選択出来る。
A61. 点検中 左ECC82(12AU7)ソケット。
A62. 点検中 左ECC83(12AX7)ソケット。
A63. 点検中 右ECC82(12AU7)ソケット。
A71. 点検中 左ECC82(12AU7)ソケット裏。
A72. 点検中 左ECC83(12AX7)ソケット裏。
A73. 点検中 右ECC82(12AU7)ソケット裏。
A81. 点検中 ECC82(12AU7)、12AX7(ECC83)
A82. 点検中 ECC82(12AU7)、12AX7(ECC83)、袴を見る。
C. 修理状況
C11. 修理前 真空管ソケット。
C13. 修理前 真空管ソケット裏。
C21. 修理前後 基板1。 フイルムコンデンサー6個、電解コンデンサー2個交換。
C23. 修理前 基板1裏。
C31. 修理前 基板2。半固定VR2個、リレー1個、電解コンデンサー6個交換。
C33. 修理前 基板2裏。
C41. 修理前 ヒーター回路基板。
C51. 修理前 整流管+遅延リレー付近。
C51. 修理前 電源トランス付近下。
C61. 修理前 SW軸のカップリング、「ユニバーサル型」でないので、「ブレ」を吸収しない。
S. AIR TIGHT ATC−2 の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 管球式コントロールアンプ ATC-2
使用真空管 12AX7(ECC83) x 1, 12AU7(ECC82) x 2
出力電圧 定格 2V, 最大15V
出力インピーダンス 出力インピーダンス 200Ω
全高調波歪率 0.01%以下
周波数特性 5?100,000Hz(±1dB以内)
入力感度(出力=1V時) 110mV
SN比(IHF-A補正) 90dB以内(IHF-A補正)
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力(電気用品取締法)
外径寸法 寸法 410 W x 337D x 156Hmm
重量 12kg
価格
                            atc2-10
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