McIntosh MC2505. 3台目修理記録
平成23年1月7日到着  4月2日完成
A. 修理前の状況。
  • 前オーナーがフロントパネルをガラスからアクリルに交換しています。
    そのた め、文字用のバックライトは熱によるアクリルパネルへの影響を考慮して点灯し ないようにしたそうです。
    メータ用のバックライトは点灯していたのですが自然 に切れました。現在は寂しい無灯火のマッキンです。
    バックライトを全て国産汎用LED仕様に改造していただけないでしょうか?
    経年のせいか元々なのか無入力待機時の雑音が大きいです。
    117V電源仕様ですが100V使用に変更。


B. 原因。
  • 経年変化による故障・劣化。

C. 修理状況
  • 電解コンデンサー交換。
    半固定VR交換。
    フイルムコンデンサー交換・追加。
    配線手直し、補強。
    経年劣化による各部ハンダ補正。
    照明ランプ交換。
    SP接続端子交換


D. 使用部品
  • 電解コンデンサ−                8個。
    半固定VR                     2個。
    フイルムコンデンサー              6個。
    照明ランプ                     4個。
    SP接続端子                   2個。


E. 調整・測定

F. 修理費  95,000円   オーバーホール修理。

S. McIntosh MC2505 仕様(マニアルより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前から見る
A13. 点検中 前右から見る
A14. 点検中 右から見る
A15. 点検中 後上から見る
A16. 点検中 後左から見る
A17. 点検中 左から見る
A18. 点検中 上から見る
A21. 点検中 下から見る
A22. 点検中 下前から見る
A23. 点検中 下前左から見る
A24. 点検中 下後から見る
A25. 点検中 下後右から見る
A31. 点検中 前パネル・下蓋を取り、下から見る
A32. 点検中 前パネル・上シールド2個を取り、上から見る
A32. 点検中 下パネル裏の埃!
A41. 点検中 右上の前パネル取り付けネジが消失、(九州福岡〜群馬前橋)輸送で紛失?
A42. 点検中 右上の前パネル取り付けネジを取り付ける。
A43. 点検中 左下の前パネル取り付けネジが消失。
A51. 点検中 左VUメータランプ、 ネジコミ式に交換されている、(九州福岡〜群馬前橋)輸送でかなり緩んでいる。
A52. 点検中 左VUメータランプ、 ネジコミ式に交換されている、(九州福岡〜群馬前橋)輸送でかなり緩んでいる。
A61. 点検中 前パネル、 前ユーザーが製作した、紙印刷で製作し、両側を塩ビ板で夾む。
A62. 点検中 前パネル裏、 裏から光を当てても、紙に印刷してあるので、K色部分から、光が漏れる。
A71. 点検中 SP接続端子、 新品と交換。
C. 修理状況
C01. 修理前 R側終段TR(トランジスター)
C02. 修理中 R側終段TR(トランジスター)1
C03. 修理後 R側終段TR(トランジスター)1
C04. 修理中 R側終段TR(トランジスター)2
C05. 修理後 R側終段TR(トランジスター)2
C06. 修理前 L側終段TR(トランジスター)
C07. 修理中 L側終段TR(トランジスター)1
C08. 修理後 L側終段TR(トランジスター)1
C09. 修理中 L側終段TR(トランジスター)2
C0A. 修理後 L側終段TR(トランジスター)2
C11. 修理前 R−AMP基盤
C12. 修理後 R−AMP基盤  電解コンデンサ−交換 
C13. 修理前 R−AMP基盤裏
C14. 修理(半田補正)中  R−AMP基盤裏、抵抗の下の半田補正。
C15. 修理(半田補正)後  R−AMP基盤裏。 半田を全部やり直す。
C16. 完成R−AMP基盤裏 洗浄後防湿材を塗る。
C21. 修理前 L−AMP基板
C22. 修理後 L−AMP基盤  電解コンデンサ−交換 
C23. 修理前 L−AMP基盤裏
C24. 修理(半田補正)中  L−AMP基盤裏、抵抗の下の半田補正。
C25. 修理(半田補正)後  L−AMP基盤裏。 半田を全部やり直す。
C26. 完成L−AMP基盤裏 洗浄後防湿材を塗る。
C31. 修理前 初段基盤、入力電解コンデンサーが交換してある。
C32. 修理後 初段基盤 TR(トランジスター)6個、電解コンデンサー6個、フイルムコンデンサー2個交換
C33. 修理前 初段基盤裏
C34. 修理(半田補正)後 初段基盤裏、 フイルムコンデンサー4個追加。 半田を全部やり直す。
C35. 完成初段基盤裏 洗浄後防湿材を塗る。
C41. 修理前 VU−AMP基盤
C42. 修理後 VU−AMP基盤 電解コンデンサー2個、半固定VR2個交換
C43. 修理前 VU−AMP基盤裏
C44. 修理修理(半田補正)後 VU−AMP基盤裏。 半田を全部やり直す。
C45. 完成VU−AMP裏 洗浄後防湿材を塗る。
C51. 修理前 電源電解コンデンサー
C52. 修理後  電源電解コンデンサーを増量して交換・追加
C71. 修理前 SP接続端子。
C72. 修理後 SP接続端子、新品と交換。
C81. 交換部品
C91. 修理前 上から見る
C92. 修理後 上から見る
C93. 修理前 下から見る
C94. 修理後 下から見る
E. 測定・調整
E1. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定。
   下段中央 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル表示)。
   上段左端 交流電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用。
   上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力。
   上段中右 交流電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用。
   上段右端 オシロ=出力波形表示、 赤表示=R出力、黄色表示=L出力。(交流電圧が5V以上の場合1/10のATTが入ります)。
   下段中右上 デジタル電圧計=R出力電圧測定。
   下段中右下 デジタル電圧計=L出力電圧測定。
E21. R側SP出力電圧18V=40W出力 0.04%歪み(0.1%レンジ) 1000HZ。
                 この修理品は、平行輸入品ですので、100Vタップが無く。117Vに100Vを入力しますので、
                 終段TR(トランジスター)への供給電圧が下がり、出力が減少します。
E22. L側SP出力電圧18V=40W出力 0.05%歪み(0.1%レンジ) 1000HZ。
E31. R側SP出力電圧18V=40W出力 0.04%歪み(0.1%レンジ) 400HZ。
E32. L側SP出力電圧18V=40W出力 0.05%歪み(0.1%レンジ) 400HZ。
E4. その時のVUメーター、 このメータの光色はLEDでは出せません!
E5. 完成24時間エージング。
S.McIntosh MC2505 仕様(マニアルより)
Power OutPut 50W (4,8,16Ω)
Harmonic Distortion Less Then 0.25%
Inter Modulation Distortion Less Then 0.25%
Frequency Range 20Hz to 29KHz +0,-0.1dB at rated power.
15Hz to 60KHz +0,-0.5dB at rated power.
10Hz to 100KHz +0,-3.0dB at one-half of rated power.
Noise And HUM 90dB or more below rated output.
Input Inpedance 300KΩ
Power Requirements 117V AC 50/60Hz,
75W at zero signal output. 250w at rated output.
                   mc2505-31oy
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