ChriskKit P−35V 修理記録
画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。    平成28年2月17日到着    2月22日完成
A. 修理前の状況
  • 1年前です、右ch電源投入後、15秒ほどチリチリと音がするので気になって、
    60wの半田ごてで適当にあてたあと全体に雑音がひどくなり、
    2SA979を手でゆすぶっていた時、 ガサっという音がしてsp端子ヒューズが切れ、
    基盤から少し焦げ臭い臭いがしました。
    それ以来右からは、音が出ません。
    端子等見直しも含めて 修理の見積もりをお願いいたします。
    私はこのキット全般を使っておりまして、作者の桝谷さんを尊敬しています。

B. 原因
  • いわゆる「いも半田」が取れた

C. 修理状況
  • 初段複合TR(トランジスター)交換
    RLバイアス/バランスVR交換。
    配線手直し、補強。

D. 使用部品
  • 初段複合TR(トランジスター)               2個。
    バイアス/バランス半固定VR              4個。
    フイルムコンデンサー                    2個。
    SP出力フューズ                       2本。
  • 出力が大きい場合は2Aが良いです。
     SPが8Ωの場合
     出力8W=1A下記が標準です。
     出力18W=1.5A
     出力32W=2A
E. 調整・測定

G. 修理費     40,000円   万事を考慮し、特別に通常修理

Y. ユーザー宅の設置状況

S. ChriskKit P−35V の仕様(カタログ・マニアルより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前から見る。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A16. ボンネット(上蓋)を外し、上から見る。
A17. 点検中 ボンネット(上蓋)を外し、前上から見る。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A31. 点検中 側終段TR(トランジスター)。 2SD427/2SB557。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 交換部品
C12. 交換部品、洋銀が腐食した半固定VR。
C21. 修理前 上から見る
C22. 修理後 上から見る
C23. 修理前 下から見る
C24. 修理後 下から見る
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E21. 50Hz入力、R側SP出力電圧15V=28W出力、 0.00804%歪み。
               L側SP出力電圧15V=28W出力、 0.00830%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. 100Hz入力、R側SP出力電圧15V=28W出力、 0.00833%歪み。
                L側SP出力電圧15V=28W出力、 0.00879%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. 500Hz入力、R側SP出力電圧15V=28W出力、 0.00972歪み。
                L側SP出力電圧15V=28W出力、 0.001005%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. 1kHz入力、R側SP出力電圧15V=28W出力、 0.01016%歪み。
               L側SP出力電圧15V=28W出力、 0.01057%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. 5kHz入力、R側SP出力電圧15V=28W出力、 0.0255%歪み。
              L側SP出力電圧15V=28W出力、 0.0258%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. 10kHz入力、R側SP出力電圧15V=28W出力、 0.1040%歪み。
                L側SP出力電圧15V=28W出力、 0.1052%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. 50kHz入力、R側SP出力電圧8.5V=9W出力、 11.3%歪み。
                L側SP出力電圧8.5V=9W出力、 11.5%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E3. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。
Y. ユーザー宅の設置状況
S. ChriskKit P−35V の仕様(カタログ・マニアルより) 
型式 ステレオパワーアンプ P−300S
定格出力 35W+35W
周波数特性 15〜30,000Hz
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
外形寸法 幅330×高さ190×奥行150mm
重量 6kg
価格 パーツセット価格\69,300
                       p35-3_1s
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