McIntosh C26 修理記録
2020/3/15到着  完成
A. 修理前の状況
  • 状態は、左右の出力(バランス)がずれている。左チャンネルのレベルが弱い。
    爆音(右チャンネル)がしたことがある。
    音質が以前と違い、フイルターがかかったようで、メリハリが無い感じです。
    修理内容は、一般修理でおねがいします。
    端子、電源ケーブルは、現状のままでと考えています。


T. 修理前点検測定
  • 歪み多い

B. 原因
  • 経年変化による劣化。

C. 修理状況
D. 使用部品
  • OP−AMP                            6個。
    電解コンデンサ−                       40個(ミューズ使用)。
    RCA端子                            13組。
    フイルムコンデンサー                      6個。
    3Pインレット       FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
    テフロン絶縁RCA端子                   11組22個。
    WBT−0201                        2組4個。
    パネルランプ                          5個。


E. 調整・測定

F. 上位測定器による 調整・測定

G. 修理費  ,000円   オーバーホール修理

Y. ユーザー宅の設置状況

S. McIntosh C26 の仕様(マニアル・カタログより)


A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中、 前右から見る。
A122. 点検中、 バエス正規輸入品の商標。
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 電源コード取り付け部。
A142. 点検中 電源コードを3Pインレットに交換出来る。 木ケースのストッパが使用がやりずらいかも? 下の交換例参照の事。
A143. 点検中 C−29. 4台目電源コードを3Pインレットに交換例。
A15. 点検中 後から見る 入出力RAC端子郡。
A152. 点検中 後から見る 入出力RAC端子郡。テフロン絶縁製に交換。
A153. 点検中 後から見る 入出力RAC端子郡。WBT−0201を定価で工賃込み。
A16. 点検中、 後左から見る。
A21. 点検中、 上から見る
A22. 点検中 上蓋・シールドを取り、上から見る
A23. 点検中 電源トランス見る 200Vに変更できる
A31. 点検中、 下前から見る。
A32. 点検中、 下前左から見る。
A33. 点検中、 下後から見る。
A34. 点検中、 下後右から見る。
A41. 点検中、 下から見る。
A42. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A51. 点検中 前回修理のメイン基板。 半田球がゴロゴロ、基板銅箔はく離!。
A52. 点検中 メイン基板。 足長電解コンデンサー取付。
A53. 点検中 メイン基板。 電解コンデンサー比較、左=交換する6800μ/50V、右=付いている3300μ/35V 。
A61. 点検中 強力な接点復活材を使用したのか、BASSコントロール基板SWに緑青が発生。
A71. 点検中 前回の修理標。1985年(昭和60年)12月23日19、又は1960年(昭和35年)
A81. 点検中 交換するOP−AMP。 JRC・新日本無線(株)のロット買い(1000個)を使用。
A81. 点検中 メインVRは抵抗切換式(ATT)に交換可能。
T. 修理前点検測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T0. 出力・歪み率測定・調整、「電源電圧は50HZ 100V」。
    「見方」。
   上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
写真紛失の為、「E1. 出力・歪み率測定・調整、「電源電圧は50HZ 100V」。」より参考写真
T1. AUX_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.67%歪み。
               L側出力電圧=2V、 1.07%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T2. AUX_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.01260%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.01026%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
T3. MM_1kHz入力、R側出力電圧=1.2V、 1.88%歪み。
               L側出力電圧=1.2V、 2.44%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T4. MM_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0188%歪み。
                L側出力電圧=2V、 0.0188%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 電源SW基板
C12. 修理後 電源SW基板 電解コンデンサ−2個交換
C13. 修理前 電源SW基板裏
C14. 修理(半田補正)後 電源SW基板裏。 半田を全部やり直す。
C15. 完成電源SW基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C21. 修理前 メイン基板
C22. 修理後 メイン基板  電解コンデンサ−23個、フイルムコンデンサー2個追加。この後、OP−AMP6個を日本製改良品に交換
C23. 修理前 メイン基板裏
C24. 修理(半田補正)後  メイン基板裏。 半田を全部やり直す。
C25. 完成メイン基板裏 絶縁コーテング材を塗る、 フイルムコンデンサー3個追加。
C31. 修理前 SW基板
C32. 修理後 SW基板 電解コンデンサー8個交換
C33. 修理前 SW基板裏
C34. 修理(半田補正)後 SW基板裏。 半田を全部やり直す。
C35. 完成SW基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C41. 修理前 SW基板の電源SW。 
C42. 修理後 SW基板の電源SW、W接点にする。
C51. 修理前 BASSコントロール基板
C512. 修理中 BASSコントロール基板。 SWに緑青が発生。
C513. 修理中 BASSコントロール基板。 SWに緑青が発生。
C52. 修理後 BASSコントロール基板 電解コンデンサー2個交換
C53. 修理前 BASSコントロール基板裏
C54. 修理(半田補正)後 BASSコントロール基板裏。 半田を全部やり直す。
C55. 完成BASSコントロール基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C61. 修理前 TREBLコントロール基板
C63. 修理前 TREBLコントロール基板裏
C64. 修理修理(半田補正)後 TREBLコントロール基板裏。 半田を全部やり直す。
C65. 完成TREBLコントロール基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C71. 修理前 MAIN OUTPUT LEVEL VR基板
C73. 修理前 MAIN OUTPUT LEVEL VR基板裏
C74. 修理修理(半田補正)後 MAIN OUTPUT LEVEL VR基板裏。 半田を全部やり直す。
C75. 完成MAIN OUTPUT LEVEL VR基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C81. 修理前 HEADPHONE & LINE OUTPUT VR基板
C83. 修理前 HEADPHONE & LINE OUTPUT VR基板裏
C84. 修理修理(半田補正)後 HEADPHONE & LINE OUTPUT VR基板裏。 半田を全部やり直す。
C85. 完成HEADPHONE & LINE OUTPUT VR基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
C90. 修理前 LED表示基板
C91. 修理前 LED表示基板裏
C92. 修理(半田補正)後 LED表示基板裏。 半田を全部やり直す。
C93. 完成LED表示基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
CA1. 修理(交換)前 入出力RAC端子郡
CA3. 修理(交換)後 入出力RAC端子郡。 WBT−0201を2組使用。
CA4. 修理(交換)後 入出力RAC端子郡裏、太いケーブルを付けるので、接着材を使用して固定する
CB1. 修理前 入力RAC端子郡裏
CB2. 修理(交換)後 入力RAC端子郡裏
CB5 修理(清掃)前 入力切り替えSW。
CB52 修理(清掃)前 入力切り替えSW。
CB53 修理(清掃)前 入力切り替えSW。
CB6 修理(清掃)後 入力切り替えSW。
CC1. 修理前 入力RAC端子裏、DCカットコンデンサー基板
CC2. 修理後 入力RAC端子裏、DCカットコンデンサー基板。 電解コンデンサー6個交換
CC3. 修理前 入力RAC端子裏、DCカットコンデンサー基板裏
CC4. 修理(半田補正)後 入力RAC端子裏、DCカットコンデンサー基板裏。 半田を全部やり直す。
CC5. 完成入力RAC端子裏、DCカットコンデンサー基板裏 洗浄後+絶縁コーテング材を塗る
CCB. 修理前 出力RAC端子郡裏
CCC. 修理(交換)後 出力RAC端子郡裏
CD1. 修理中 前面パネルを取り、修理中。
CD2. 修理中 前面パネルを取り、修理中。 左側パネル表示ランプ、経年劣化で真っ黒。
CD3. 修理(交換)後 前面パネルを取り、修理中。 左側パネル表示ランプ2個交換。
CD4. 修理中 前面パネルを取り、修理中。 中パネル表示ランプ、経年劣化で真っ黒。
CD5. 修理(交換)後 前面パネルを取り、修理中。 中パネル表示ランプ交換。
CD6. 修理中 前面パネルを取り、修理中。 右側パネル表示ランプ、経年劣化で真っ黒。
CD7. 修理(交換)後 前面パネルを取り、修理中。 右側パネル表示ランプ2個交換。
CF1. 修理前 TAPE_2入出力端子半田
CF2. 修理(半田補正)後 TAPE_2入出力端子半田
CF3. 修理前  HeadPhones出力端子半田
CF4. 修理(半田補正)後  HeadPhones出力端子半田
CG1. 修理中 メインVR清掃。
CG3. 修理(清掃)前 MODE SW。
CG4. 修理(清掃)後 MODE SW。
CG5. 修理前 バランスVR。
CG6. 修理後 バランスVR、 抵抗2個追加。
CH1. 修理中 前面パネル清掃、合わせ構造なので、ウエスで清掃する。
CD1. 修理前 電源ケーブル挿入部。
CD2. 修理(加工)中 電源ケーブル挿入部、3Pインレット取り付け穴を開ける所。
CD3. 修理(加工)中 電源ケーブル挿入部、3Pインレット取り付け穴を開ける、ハンドツールなので時間がかかる。
CD4. 修理後 3Pインレット取り付け。  FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ
CD5. 修理後 3Pインレット裏の配線。 アースはしっかりと取る。
CI. 交換部品
CI2. 交換部品、足黒OP−AMP(オペアンプ)
CJ1. 修理前 上から見る
CJ2. 修理後 上から見る
CJ3. 修理前 下から見る
CJ4. 修理後 下から見る
CJ5. 完成 綺麗なお尻で帰ります!
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整、「電源電圧は50HZ 100V」。
    「見方」。
   上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. AUX 50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00745%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00743%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX 100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00350%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00645%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX 500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00419%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00540%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX 1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00371%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00443%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX 5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00615%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00732%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E16. AUX 10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00405%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00576%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX 50kHz入力、R側出力電圧=1.9V、 0.00436%歪み。
                  L側出力電圧=1.9V、 0.00503%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
            真空管AMPの組み合わせの為か、この下の周波数(30kHz)からフイルターが効いている。
E18. AUX 100kHz入力、R側出力電圧=1.5V、 0.0983%歪み。
                   L側出力電圧=1.5V、 0.1239%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E19. AUX 1kHz入力、R側出力電圧=8V、 0.0062%歪み。
                  L側出力電圧=8V、 0.0068%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
                 飽和はもう少し上。
E21. MM 50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0138%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0160%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM 100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0177%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.01118%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. MM 500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.01341%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.01006%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM 1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.01502%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.01022%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. MM 5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0507%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0355%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E26. MM 10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0828%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0718%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM 50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0920%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0931%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定。  「電源電圧は50HZ 100V」
F11. 入出力特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1.8V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F12. 歪み率特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F13. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F14. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F15. 入出力特性測定(AUX入力) Filter ON
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F16. 入出力特性測定(AUX入力) Loud ON
        AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F2. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1
       MM入力 入力電圧=1mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F3. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−2
       MM入力 入力電圧=1mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F41. 入出力特性測定(MIC入力)=MIC
       Mic入力 入力電圧=2.5mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F42. 歪み率特性測定(MIC入力)=MIC
        Mic入力端子へ2.5mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F5. 完成  24時間エージング、 右は SANSUI B−2301L. 8台目 
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況、 全体を見る。
S.McIntosh C26 の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 C29 ステレオプリアンプ
FREQUENCY RESPONSE +0 -0.5 dB 20 Hz to 20,000 Hz
DISTORTION Will not exceed 0.1% at rated output level, 20
Hz to 20,000 Hz
INPUT SENSITIVITY AND IMPEDANCE AUXILIARY, TUNER, TAPE 1, TAPE 2 0.25 volts
at 250,000 ohms
HUM AND NOISE AUXILIARY, TUNER, TAPE 1, and TAPE 2 85 dB
below rated output
PHONO 1, PHONO 2 74 dB below 10 millivolts
input, equivalent to less than 2 microvolts at
the input terminals
OUTPUT LEVEL AND IMPEDANCE MAIN OUTPUT 2.5 volts with rated input, 200
ohms source impedance, to operate into 47,-
000 ohms or greater
TAPE OUTPUT 0.25 volts from low level inputs,
200 ohms source impedance, to operate into
47,000 ohms or greater
CENTER CHANNEL OUTPUT (L + R) 2.5 volts
with rated input to both channels, 1,200 ohms
source impedance, to operate into 47,000
ohms or greater
A level control adjusts the CENTER CHANNEL
output from -6 dB to +6 dB with respect to
MAIN output
VOLTAGE AMPLIFICATION IN DECIBELS AUXILIARY, TUNER, TAPE 1 and TAPE 2
to MAIN OUTPUT 20 dB
to TAPE OUTPUT 0 dB
PHONO 1 and PHONO 2 (at 1,000 Hz)
to MAIN OUTPUT 62 dB
to TAPE OUTPUT 42 dB
BASS Separate 11 position rotary switches for each
channel. -20 dB to +16 dB at 20 Hz
TREBLE Separate 11 position rotary switches for each
channel. -20 dB to +20 dB at 20,000 Hz
LOUDNESS Flat response, or continuously variable loudness
equalization as volume level is reduced
BALANCE Natural balance at center position, attenuation
of left or right channel by rotating control
VOLUME Precision "tracked" at all listening levels. (0 to
-65 dB). Does not change stereo balance as loudness
is changed. The AC power ON/OFF switch is
coupled with this control
INPUT Six positions ?AUXILIARY, TAPE 1, TAPE 2,
TUNER, PHONO 1, and PHONO 2
MODE Seven positions ? Left channel only to both
speakers. Right channel only to both speakers,
Stereo Reverse, Stereo, Mono, L + R, L + R to
right speaker only, and L + R to left speaker only
TAPE MONITOR Two pushbutton switches. Either of two tape
recorders can be monitored by selecting the TAPE
1 pushbutton or TAPE 2 pushbutton. They are mechanically
interlocked to accept only one pushbutton
at the IN position at one time
LF FILTER (Rumble Filter) Flat or roll-off 6 dB per
down to 12 dB at 20 Hz
HF FILTER (Scratch Filter) Flat or roll-off 6 dB per octave above 6,000 Hz,
down 12 dB at 20,000 Hz
SPEAKER Main ? Switch the MAIN loudspeaker system
ON or OFF without affecting the performance
of REMOTE speakers.
Remote ? Switch the REMOTE loudspeaker
system ON or OFF without affecting the performance
of MAIN speakers.
HEADPHONE JACK The output of the power amplifiers must be
properly connected to the C 26 back panel for
program material to be available at the HEADPHONE
jack.
SECONDARY CONTROLS These controls are located behind the front
panel on top of the C 26. They are readily accessible
by depressing the PANLOC buttons and sliding
the C 26 forward on the PANLOC brackets.
CENTER CHANNEL LEVEL Top of chassis control to adjust the output level
of the left plus right program material at the CENTER
CHANNEL output on the back panel.
PHASE CONTROL Electronically reverse phase in the left channel
to correct "out of phase" program sources.
TRANSISTOR COMPLEMENT 18 silicon-planar transistors, and 3 silicon
diodes.
AC POWER OUTLETS 1 unswitched (Red)
4 switched
POWER REQUIREMENT 120 volts, 50/60 Hz, 15 watts
SIZE Front panel measures 16 inches wide (40.64
cm) by 5-7/16 inches high (13.81 cm). Chassis
measures 15 inches wide (38.1 cm) by 5 inches
high (12.7 cm) by 13 inches deep (33.02 cm),
including PANLOC shelf and back panel connectors.
Knob clearance required is 1? inches
(3.81 cm) in front of the mounting panel.
WEIGHT 18 pounds (8.16 kg) net, 33 pounds
(14.97 kg) in shipping carton.
価格 定価:550,000円(アメリカ合衆国 1972年発売)
                       C26-
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