ＯＮＫＹＯ　ＰＸ−１００Ｍ　修理記録

平成２８年１月１５日到着　　月日完成

Ａ．　修理前の状況 回転しなくなりました。 以前からこの症状が有りましたが時間を置くと回復していました。 今回は、何日間か様子を見ましたが症状の改善はみられません。 回転数表示、各ランプ類は正常に表示しています。 Ｂ．　原因 半田不良 Ｃ．　修理状況 Ｄ．　使用部品 電解コンデンサー　　　　　　　　　　　 　　　　９個。 半固定VR　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２個。 フイルムコンデンサー　　　 　　　　　　　　　６個。 Ｆ．　修理費　　５５，０００円 Ｓ．　ＯＮＫＹＯ　ＰＸ−１００Ｍ　の仕様（マニアルより）

Ａ．　修理前の点検状況 Ａ１１．　点検中　前から見る。

Ａ１２．　点検中、前左から見る。

Ａ１３．　点検中、後から見る。

Ａ１４．　点検中、前右から見る。

Ａ１５．　点検中、　上から見る

Ａ１６．　点検中、　上蓋を取り、上から見る。

Ａ２１．　点検中、下前から見る。

Ａ２２．　点検中、下前左から見る。

Ａ２３．　点検中、下後から見る。

Ａ２４．　点検中、下後右から見る。

Ａ２５．　点検中、下から見る。

Ａ２６．　点検中、下蓋を取り、下から見る。　電解コンデンサー、フイルムコンデンサーが交換してある。

Ａ３１．　点検中、メイン基板裏の半田。　くすんでいる？　下の引き出し線半田と比較。　無鉛半田使用？

Ｃ．　修理状況 Ｃ１１．　修理前　電源・ＬＥＤ表示基板

Ｃ１１２．　修理前　電源・ＬＥＤ表示基板。　古い接着材が取り除いていない。

Ｃ１２　．修理後　電源・ＬＥＤ表示基板　電解コンデンサー３個交換

Ｃ１３．　修理前　電源・ＬＥＤ表示基板裏

Ｃ１３２．　修理中　電源・ＬＥＤ表示基板裏。　くすんでいる無鉛半田を取り除く。

Ｃ１４．　修理（再半田）後　電源・ＬＥＤ表示基板裏

Ｃ１５．　完成電源・ＬＥＤ表示基板裏。　洗浄後、コート液を塗る。

Ｃ２１．　修理前　メイン基板

Ｃ２２．　修理後　メイン基板。　電解コンデンサー６個交換

Ｃ２３．　修理前　メイン基板裏

Ｃ２３２．　修理中　メイン基板裏。　くすんでいる無鉛半田を取り除く。

Ｃ２４．　修理（再半田）後　メイン基板裏

Ｃ２５．　完成メイン基板裏。　洗浄後、コート液を塗る。

Ｃ４０．　修理中　モーター取り出す

Ｃ４１．　修理中　モーター分解点検・清掃・注油

Ｃ４２．　修理中　モーターサーボ感知巻き線（ＦＧコイル）。

Ｃ４３．　修理後　モーターサーボ感知巻き線清掃後、絶縁コートを塗る

Ｃ５１．　修理前　　モーター回転子（アマチュア）の外側、錆び（サビ）が少し発生。

Ｃ５２．　修理（清掃）後　　モーター回転子（アマチュア）。　ＣＲＣを塗布する、組み付け時再塗布。

Ｃ５３．　修理（清掃）後　　モーター回転子（アマチュア）。　２日後再塗布。

Ｃ５４．　修理前　　モーター回転子（アマチュア）の内側。

Ｃ５５．　修理（清掃）後　モーター回転子（アマチュア）の内側。　ＣＲＣを塗布する、組み付け時再塗布。

Ｃ５６．　修理（清掃）後　　モーター回転子（アマチュア）の内側。　２日後再塗布。

Ｃ５７．　修理中　モーター回転子（アマチュア）軸

Ｃ５８．　修理中　モーター回転子（アマチュア）軸、拡大。　オイル切れで少しキズ有り。

Ｃ６１．　修理中、モータ回転子上側軸受を上から見る。　油分が無し。

Ｃ６２．　修理中、モーター固定子巻き線＋モータ回転子上側軸受。

Ｃ６３．　修理中、モータ回転子上側軸受を下から見る。　油分が無し。

Ｃ７１．　修理前、回転調整ＶＲ配線。　対策済み。

Ｃ９１．　修理前、下から見る。

Ｃ９２．　修理後、下から見る。

ＣＡ１．　交換部品。

Ｓ．　ＯＮＫＹＯ　ＰＸ−１００Ｍ　の仕様（マニアルより）

型式 リニアモータシステム　ＰＸ−１００Ｍ モーター 主モーター＝アウターローターDD方式誘導型リニアモーター 補助モーター＝ハイトルクDCモーター ターンテーブル タフピッチ純銅ブロック削り出し、最大径33cm 自重10kg、慣性質量2000kg・cm2 制御方式 クォーツPLLコントロール ワウ・フラッター 0.005％ 回転数 33 1/3、45、78rpm S/N 78dB以上（DIN-B、測定限界） 起動特性 1/2周で規定回転（起動ブースタ使用） ブレーキ方式 プランジャ駆動機械式 適合アーム実効長 本体アームベース＝229〜283mm 別売りアームベース使用時＝235〜312mm 消費電力 55W 外形寸法 幅560×高さ206×奥行374mm（ダストカバー含む） 重量 40kg 価格 \500,000（1981年発売） 別売（価格） ロングアーム用アームベース AB-100（\62,000）

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