Sansui AU−D607X. 4台目修理記録 
 平成16年月4日20到着   5月18日完了
  • A. 修理前の状況
    学生時代20数年前アルバイトで買った山水のアンプを 長男に譲り、何とか使っていたのですが
    いよいよ 調子が悪くなってきたようです。
    不良症状
     1)BASSのつまみを回すと耳掃除をする時と似た様なガサゴソと言う音がする。
     2)ボリュームも同様。
     3)TAPE−2/PCMのスイッチを押した時緑の発光ダイオードが点灯しなくなった
       (衝撃を与えてしまった訳ではない)。
     4)スピーカー(L)のビーと言う音がする。
     5)「おい、しっかりしろ!」と軽くたたく程度の衝撃を与えると、恰も「嫌だ!」と言わんばかりのバチッと言う音が返ってくる。
     6)スピーカー(L)よりもスピーカー(R)の方が音が小さい。
     7)スピーカー左右共に不良は無し。

  • B. 原因
      各部劣化
      初段FET劣化

  • C. 修理状況
      SP接続リレー交換
      初段FET交換
      電解コンデンサー交換(ミューズ使用)
      配線手直し、補強
      各部、半田補正

  • D. 使用部品 
      半固定VR                     8個
      FET                         6個
      電解コンデンサー                58個(ミューズ使用)
      SP接続リレー                   2個
      定電圧ダイオード                 2個
      モードSW(中古)                 4個

  • E. 測定・調整

  • E. 修理費       50,000円    オーバーホール修理。
                                ガンバル息子へ励みの意味で特別価格。

A. 修理前の状況
A−1. 電解コンデンサーの比較
A−2. リレー比較 左=付いていた物、中=同等の現在の製品、右=907で使用する物=今回使用した
C. 修理状況
C−1A. 修理前 AMP基盤
C−1B. 修理後 AMP基盤 半固定VR4個、電解コンデンサー8個交換
C−1C. 修理前 AMP基盤裏
C−1D. 修理(半田補正)後 AMP基盤裏 不要なフラックスを取り清掃後
C−2A. 修理中 ドライブ基盤
C−2B. 修理後 ドライブ基盤 初段FET2個、半固定VR4個、電解コンデンサー6個交換
C−2C. 修理前 ドライブ基盤裏 
C−2D. 修理(半田補正)後 ドライブ基盤裏 不要なフラックスを取り清掃後
C−3A. 修理前 プロテクト基盤
C−3B. 修理後 プロテクト基盤 電解コンデンサー2個交換
C−3C. 修理前 プロテクト基盤裏
C−3D. 修理(半田補正)後 プロテクト基盤裏 不要なフラックスを取り清掃後
C−4A. 修理前 電源基板
C−4A−1. 修理中 電源基板 腐食が始まっている
C−4A−1. 修理中 電源基板 ダイオードは交換、フラックスで錆び止め
C−4B. 修理後 電源基板 電解コンデンサー6個、定電圧ダイオード2個交換
C−4C. 修理前 電源基板裏
C−4C−1. 修理中 電源基板裏 ハンダ不良ヶ所
C−4D. 修理(半田補正)後 電源基板裏 不要なフラックスを取り清掃後
C−5A. 修理前 SW基板
C−5B. 修理後 SW基板 電解コンデンサー8個交換
C−5C. 修理前 SW基板裏
C−5D. 修理(半田補正)後 SW基板裏 不要なフラックスを取り清掃後
C−6A. 修理前 EQ基板
C−6B. 修理後 EQ基板 電解コンデンサー4個、FET(電界トランジスタ−)2個交換
C−6C. 修理前 EQ基板裏
C−6D. 修理(半田補正)後 EQ基板裏 不要なフラックスを取り清掃後
C−7A. 修理前 コントロール基板
C−7B. 修理後 コントロール基板 FET(電界トランジスタ−)2個、電解コンデンサー10個、SW4個交換
            写真紛失
C−7C. 修理前 コントロール基板裏
C−7D. 修理(半田補正)後 コントロール基板裏 不要なフラックスを取り清掃後
C−8A. 修理前 SW・LDE基板裏
C−8B. 修理(半田補正)後 SW・LDE基板裏 不要なフラックスを取り清掃後 ランプ4個交換
C−9A. 修理前 プロテクト基板
C−9B. 修理後 プロテクト基板 リレー2個、電解コンデンサー14個交換
C−9C. 修理前 プロテクト基板裏
C−9D. 修理(半田補正)後 プロテクト基板裏 不要なフラックスを取り清掃後
C−A. パネル清掃
C−BA. 修理前 上から
C−BB. 修理後 上から
C−BC. 修理前 下から
C−BD. 修理後 下から
C−C. 修理後 交換部品
E. 測定・調整
E−1. 出力/歪み率測定・調整
E−2A. R側SP出力=28V=98W 歪み率0.03% at=1000HZ AUX端子入力
E−2B. L側SP出力=28V=98W 歪み率0.03% at=1000HZ AUX端子入力
E−2C. R側SP出力=28V=98W 歪み率0.03% at=400HZ AUX端子入力
E−2D. L側SP出力=28V=98W 歪み率0.03% at=400HZ AUX端子入力
E−3A. R側SP出力=28V=98W 歪み率0.03% at=1000HZ MM端子入力
E−3B. L側SP出力=28V=98W 歪み率0.03% at=1000HZ MM端子入力
E−3C. R側SP出力=28V=98W 歪み率0.03% at=400HZ MM端子入力
E−3D. L側SP出力=28V=98W 歪み率0.03% at=400HZ MM端子入力
E−4A. R側SP出力=28V=98W 歪み率0.06% at=1000HZ AUX端子入力
E−4B. L側SP出力=28V=98W 歪み率0.06% at=1000HZ AUX端子入力
E−4C. R側SP出力=28V=98W 歪み率0.06% at=400HZ AUX端子入力
E−4D. L側SP出力=28V=98W 歪み率0.06% at=400HZ AUX端子入力
E−5. 追修理 TONE−SWが不良なので修理
E−6. 24時間エージング。 左はお爺さんのX1。
                     d607x4-1o
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