常楽寺 安楽寺 | |||
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常楽寺 長楽寺(現存しない)と共に、別所三楽寺と称されていた古刹。天長年間(824〜834)に開かれ、鎌倉時代に再興されたという歴史ある禅寺。 鎌倉時代には、鎌倉五山のひとつの建長寺と同じく多くの僧が修行し、北条氏の保護もあって、このあたりの仏教の中心地となっていた。 本堂近くの伝芳堂(開山堂)に安置されている開山・樵谷惟仙[しょうこくいせん]和尚坐像(重要文化財)と、二世・幼牛恵仁[ようぎゅうえにん] 和尚坐像(重要文化財)は、玉眼でまるで生きているかのように威厳がある。ともに1329年(嘉暦4)につくられたもの。 |
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11.常楽寺 | 12.常楽寺松 | ||
21.安楽寺 門前階段 | 22.安楽寺門 | ||
安楽寺 国宝指定 建立年代は従来鎌倉末期、または室町初期といわれ定説がないが、安楽寺が鎌倉北条氏の外護によって栄えた寺 建築様式は禅宗様(鎌倉時代に宋から禅宗に伴って伝来した様式で唐様(からよう)ともいう)八角三重塔で、 初重に裳階(もこし)(ひさしまたは霜よけの類)をつけた珍しい形式であるうえに細部もまた、禅宗様の形式からなり類例が少ない。 日本で唯一の八角三重塔で、唐様あるいは禅宗様と呼ばれます。中国の宋時代の様式であります。安楽寺は天長年間(824〜834年) に開かれたと伝えられる大変古い禅宗の寺です。もちろん禅寺としては、信州では最も古い寺です。 |
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23.安楽寺 | 24.安楽寺3重の塔 | ||
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