男鹿 真山 伝承館
なまはげ行事は毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われる。
なまはげの語源は「ナモミを剥ぐ」という言葉がなまったもので、ナモミとは炉端にかじりついていると手足にできる火型(火型)のこと。
それをはぎとり、なまけ者を戒めるのがなまはげである。
なまはげ類似の習俗は全国各地にみられるが、男鹿のなまはげは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられている。
厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として各家では丁重に迎えもてなす。なかでも真山のなまはげは、古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる。
「男鹿のなまはげ」は昭和53年、国の重要無形文化財に指定された。
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11.男鹿真山伝承館 全景 12.入口のいろり 13.家主
21.先陣が挨拶了承に来る 22.2人のなまはげ登場 23.もてなしを受ける
31.説諭開始 32.子供や、嫁の素行に説諭は進む 33.一段落して一杯
41.お土産の餅を貰う 42.帰りのセレモニー 43.年期の入ったお面
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