青森県12湖
日本海沿岸に近い白神山地西方に大小33の湖沼の総称です。
十二湖の名前については、湖沼の中央東端にある大崩山から見ると12の湖が見える説と、面積が1平方キロメートル以上の湖沼が12ある説という、両説あります。
十二湖の誕生の原因については、宝永元年(1704)4月の大地震により大規模な山崩れが発生し、この堰止めにより湖が多数形成されたと言われています。
その他、氷河説、侵食盆地説、土砂崩れによる堰止湖説などがあります。
いずれにしろ、過去の大地震に関連した崩壊現象と断層という地質構造、崩れやすい構成岩石の組み合わせによってできた大規模な地すべり地形ではないかと考えられています。
十二湖最初の湖、八景の池です。つづいて王池、日暮の池、越口の池、中の池、落口の池、鶏頭場の池、青池などが姿をあらわします。いずれもうっそうと茂るブナ、ミズナラなどの広葉樹の深い原生林に囲まれて、波静かな湖です。
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1.12湖案内板
2.鶏頭場の池
3.青池
4.お疲れ様
5.親子で参加
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