MICRO SEIKI BL−111. 6台目修理記録
平成26年8月9日持込  9月13日完成 
A. 修理前の状況
  • オーバホール修理依頼。


B. 原因

  • 各部経年劣化の為、オーバホール修理。

C. 修理状況
  • 電解コンデンサー交換。
    リレー交換。
    半固定VR交換。
    モーターFGコイル修理・清掃・コート塗布。
    モーターをオーバーホール(修理・清掃・給油)
    スピード切り換えSW交換。
    テーブル足修理。
    電源ソケット交換。


K. 下蓋及び本体下部 修理状況

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー            13個。
    リレー                    1個。
    半固定VR                 3個。
    フイルムコンデンサー          2個。
    スピード切り換えSW           1個。
    3Pインレットソケット           1個 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。


E. 調整・測定

F. 修理費  74,000円  「オーバーホール修理」

S. MICRO SEIKI BL−111 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前から見る。 
A12. 点検中 前右から見る。
A13. 点検中 後から見る。
A132. 点検中 後から見る。 電源ソケット。
A14. 点検中 後左から見る。
A15. 点検中 上から見る。
A16. 点検中 モータカバー・タンテーブルを外し、上から見る。
A17. 点検中 モータ部。
A21. 点検中 下前から見る。
A22. 点検中 下後から見る。
A23. 点検中 下から見る。。
A24. 点検中 下蓋を取り、下から見る。
A31. 点検中 タンテーブル、上から見る。
A32. 点検中 タンテーブル、反対側上から見る。
A33. 点検中 タンテーブルを裏側から見る。
A34. 点検中 タンテーブルを反対側裏側から見る。
A35. 点検中 タンテーブル軸穴を上から見る。
A36. 点検中 タンテーブル軸穴を下から見る。
A41. 点検中 テーブル足。
C. 修理状況
C11. 修理前 制御基板
C12. 修理後 制御基板 半固定VR2個、電解コンデンサー7個、フイルムコンデンサー1個交換
C13. 修理前 制御基板裏
C14. 修理(半田補正)後 制御基板裏
C15. 完成制御基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C21. 修理前 電源・33/45切替基板
C22. 修理中 電源・33/45切替基板。
               電解コンデンサー固定用の接着材、当時は溶媒にトルエンが使用されており、銅を腐食する。
C23. 修理中 電源・33/45切替基板。 電解コンデンサー固定用の接着材を取り除いて、防湿材を塗る。
C24. 修理後 電源・33/45切替基板 半固定VR1個、電解コンデンサー6個、リレー1個交換
C25. 修理前 電源・33/45切替基板裏
C26. 修理(半田補正)後 電源・33/45切替基板裏
C27. 完成電源・33/45切替基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C31. 修理前 ヒューズ基板
C32. 修理前 ヒューズ基板裏
C33. 修理(半田補正)後 ヒューズ基板裏
C34. 完成ヒューズ基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C41. 修理中 モーター部を取り出す
C42. 修理中 モーター部を取出す、軸側。
C43. 修理後 モーター部、軸側。
C51. 修理中 モーター軸
C52. 修理中 モーター軸、拡大。
C53. 修理中 上側モーター軸受け。
C54. 修理中 下側モーター軸受け。
C61. 修理前 モーターFGコイル。 DAXの文字の下側が剥げている。
C62. 修理前 モーターFGコイル。 DAXの文字の下側が剥げている。 拡大。
C63. 修理後 モーターFGコイル、コート液で固定する。
C71. 修理中 モーター固定子上から見る、錆が発生している。
C72. 修理後 モーター回転子上から見る、CRCで洗浄し、鉱物油を軽く塗布。
C73. 修理中 モーター固定子下から見る、錆が発生している。
C74. 修理後 モーター回転子下から見る、CRCで洗浄し、鉱物油を軽く塗布。
C75. 修理中 モーター固定子巻線。
C81. 修理中 表示部及び 33/45切り換SW基板。
C82. 修理前 表示部及び 33/45切り換SW基板裏。
C83. 修理(半田補正)後 表示部及び 33/45切り換SW基板裏。
C84. 完成表示部及び 33/45切り換SW基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。。
C91. 修理前 速度調整VR。
C92. 修理後  速度調整VR。 ガリ防止の結線。
CA1. 修理前 電源ソケット
CA2. 修理中 電源ソケット取り付けプレート。 穴が小さいので加工が必要。
CA3. 修理中 電源ソケット取り付けプレート。 加工後。
CA4. 修理中 電源ソケット取り付けプレート。 ついでに軽く塗装する。
CA5. 修理中 電源ソケット取り付けプレート木部穴、ボンドを染みこませて乾燥後塗装する。
CA6. 修理(交換)後 電源ソケット交換裏側、アースを取る。
CA7. 修理(交換)後 電源ソケット交換 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
CB1. 修理前  ゴム足。
CB2. 修理後  ゴム足。 押さえのバネを挿入。
CC1. 交換部品
CD1. 修理前  下から見る
CD2. 修理後  下から見る。
CD3. 底板+足を取り付けて完成。
K. 下蓋及び本体下部 修理状況
K11. 修理前 下蓋表
K12. 修理中 下蓋表、ラッカーを吹く。
K13. 完成 下蓋表
K14. 修理前 下蓋裏
K15. 修理前 下蓋裏、 トランスカバーを取る。
K16. 修理後 下蓋裏。 ボンド乾燥後、ラッカーを吹く。
K21. 修理中 下蓋裏、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K22. 完成 下蓋裏、さらにラッカーを吹き、 天日で乾燥する。
K23. 修理中 下蓋裏、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K24. 完成 下蓋裏、さらにラッカーを吹き、 天日で乾燥する。
K31. 修理前 下蓋のアーム取り付穴
K32. 修理中 下蓋のアーム取り付穴、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K33. 修理後 下蓋のアーム取り付穴、 さらに、ラッカーを吹く。
K34. 修理前 下蓋のアーム取り付穴反対側
K35. 修理中 下蓋のアーム取り付穴反対側、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K36. 修理後 下蓋のアーム取り付穴反対側、 さらに、ラッカーを吹く。
K41. 修理前 下蓋のトランスカバー取り付穴
K42. 修理中 下蓋のトランスカバー取り付穴、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K43. 修理後 下蓋のトランスカバー取り付穴、 さらに、ラッカーを吹く。
K44. 修理前 下蓋のトランスカバー取り付穴反対側
K45. 修理中 下蓋のトランスカバー取り付穴反対側、ボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K46. 修理後 下蓋のトランスカバー取り付穴反対側、 さらに、ラッカーを吹く。
K51. 修理前 本体木枠下。 基板やモーターを取り外す。
K52. 修理中 本体木枠下、圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K53. 完成 本体木枠下、ラッカーを吹く。
K61. 修理前 モーター取り付け+トランス部。 
K62. 修理中 モーター取り付け+トランス部、 圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K63. 完成 モーター取り付け+トランス部、 ラッカーを吹く。
K71. 修理前 モーター取り付け部
K72. 修理中 モーター取り付け部、圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K73. 完成 モーター取り付け部、ラッカーを吹く。
K74. 修理前 基板取り付け部。
K742. 修理前 基板取り付け部。 接着材の劣化でヒビが入っている。
K75. 修理中 基板取り付け部、 圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。
K76. 完成 基板取り付け部、 ラッカーを吹く。
K81. 修理中 下蓋等の止めネジ。 ラッカーを軽く吹き付ける。
E. 調整・測定
E1.  33回転ストロボ測定
E2.  33回転ストロボ測定中
E3.  45回転ストロボ測定
E4.  45回転ストロボ測定中
S. MICRO SEIKI BL−111 の仕様(カタログ・マニアルより) 
型式 アームレスプレイヤー BL−111
駆動方式 ベルトドライブ方式
使用モーター 4極6スロット、アウターローター型ブラシレスDCサーボモーター
定格回転数 33 1/3、45rpm
ターンテーブル 砲金製、直径310mm、重量10kg、慣性モーメント1500kg・cm2
回転ムラ 0.025%以下(WRMS)
SN比 60dB以上(JIS)
回転数微調整範囲 ±6%以内
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 12W
外形寸法 幅532×高さ230×奥行440mm
重量 36kg
付属 アームマウントベース A-1200シリーズ
価格 270,000円
              bl111-62x
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