DENON DP−80. 3台目修理記録
梱包はこちらを参考                     平成18年9月14日到着  10月17日完成
A. 修理前の状況
  • 1.2年ほど前より回転数調整切替ボタン(手動/自動)を自動モードすると、
    制御不能(回転が遅くなる)となり、中でコトコトと音が発生するようになった。
    しかしながら、手動モードでは正常に動作していたので手動モードで使用していた。
  • 2.つい先日、使用中にいきなり回転が落ち、回転数調整つまみを使用しても 、
    回転が一定せず、制御不能となった。
    又、中でコトコトと音がする。 電源のON/OFF、モーターのブレーキは正常に動作しています。


B. 原因
  • ロック掛からず。
    回転/電圧が良くない。

C. 修理状況
  • 電解コンデンサー交換(オーディオコンデンサー使用)。
    TR(トランジスター)交換。
    半固定VR交換。
    各種注油。

D. 使用部品
  • 半固定VR                        2個。
    コンデンサー                       2個。
    抵抗                           4個。
    電解コンデンサー                  20個。


E. 調整・測定

F. 修理費   68,000円

S. DENON DP−80 の仕様(マニアル・カタログより) 

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前上から見る
A12. 点検中 ターンテーブルを取り上から見る
A13. 点検中  シールド板を取り上から見る
A21. 点検中 下から見る
A22. 点検中 下ケース取り下から見る
A31. 点検中 モータ押さえのスポンジ、経年劣化でグズグズ、モータの回転子と固定子の隙間に入ると大変!
A32. 点検中 モータ押さえのスポンジ、下ケース側
A41. 点検中 操作SW、ストロボ
A51. 点検中 ストロボ
A61. 点検中 心臓部のモーター
      インダクションモーターなので、固定子、回転子のギャップが狭いので、良く清掃する
      本当は回転子を抜きベアリングのグリスUPをしたい所ですが、アウターロータの為、分解出来ず。
A62. 点検中 心臓部のモーター
A71. 点検中 ターンテーブル裏
C. 修理状況
C1. 修理中 基板を取り外した本体
C11. 修理前 制御基板、半固定VR、TR(トランジスター)交換
C12. 修理後 制御基板、半固定VR2個、TR(トランジスター)、電解コンデンサー3個交換
C13. 修理前 制御基板裏
C14. 修理(半田補正)後 制御基板裏
C15. 完成制御基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C21. 修理前 回転感知部基板
C22. 修理後 回転感知部基板 電解コンデンサー12個交換
C23. 修理前 回転感知部基板裏
C24. 修理(半田補正)後 回転感知部基板裏
C25. 完成回転感知部基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C31. 修理前 電源基板
C32. 修理後 電源基板 電解コンデンサー2個交換
C33. 修理前 電源基板裏
C34. 修理(半田補正)後 電源基板裏
C35. 完成電源基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C41. 修理前 電源ラインフイルター基板
C42. 修理前 電源ラインフイルター基板裏
C43. 修理(半田補正)後 電源ラインフイルター裏
C44.完成電源ラインフイルター基板。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C51. 修理中 操作SW
C52. 修理(半田補正)後 操作SW
C53. 完成操作SW。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C61. 修理前 マニアル・オート切替SW
C62. 修理(半田補正)後 マニアル・オート切替SW
C63. 完成マニアル・オート切替SW。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C71. 修理前 回転数調整VR
C72. 修理(半田補正)後 回転数調整VR
C81. 修理前 ストロボ
C82. 修理中 ストロボ、上半分清掃済み
C83. 修理(清掃)後 ストロボ
C91. 修理中 磁気ヘッドのギャップ調整
CA. 交換部品
CB1. 修理前 下から見る
CB2. 修理後 下から見る
E. 調整・測定   
E2. 33回転(ロック)
E3. 45回転(ロック)
E4. ストロボで33回転確認
E5. ストロボで45回転確認
E6. 完成
S. DENON DP−80 の仕様(カタログ・マニアルより) 
型式 ターンテーブル DP−80
駆動方式 サーボ式ダイレクト・ドライブ
モーター アウトローター形3相ACサーボモーター
回転数 33 1/3、45rpm(±6%調節可能)
スピード制御方式 周波数検出によるスピードサーボおよび位相サーボ
スピード切換え機構 電気的切換(プッシュ・ボタン式)
ワウ・フラッター 0.015%w.rms以下(DENON測定法)
0.02%w.rms以下(JIS)
回転数偏差 0.002%以内
SN比 80dB以上、77dB以上(DIN-B)
起動時間 1.2秒以内で規定回転(33 1/3rpm時)
負荷特性 0%(針圧250g最外周)
電源電圧特性 90〜110Vに対し0%
ターンテーブル アルミダイカスト30.8cm
慣性モーメント370kg・cm2(シー ト含む)
ブレーキ 電子式ブレーキ
消費電力 8W
寸法 φ376×H140mm
重量 約10kg
価格 \95,000(1981年頃)
適合キャビネット DK-100,DK-100F,DK-100G(¥23,000)
DK-2000G(¥25,000)
DK-300(¥55,000)
DK-2300(¥70,000)
                       dp80-31d
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